こんちには
ワーカーいーちゃんのブログにようこそ
2025年の3月
私は11年勤めていたパートを
退職しました。
パートにしては長い方だと思います
(私の職場には20年勤務も普通にいましたが…)
パートに居続けることに
なんの疑問もなくせっせと通ってました
仕事中はバタバタと
作業に集中して時間は
あっと言う間に過ぎていきます
仕事は慣れたもの
いつも同じメンバー
当たり前の日常…
繰り返される会話…
子供の塾代にと始めた主婦パート、
閉塞的なデリカ飲食店は新人が居つかず
私は永遠の下っぱ…
時に先輩に雑にあつかわれ
人員の埋まらないシフトが
当然のように回ってきます
ノーと言いづらい人間関係。
やがて夫の単身赴任を追うように
娘も東京に就職し独立しました
日々一人の生活、
自分に向き合う時間だけは
たっぷりあります
あれ?私このままでいいのかな…?
気がつくと繰り返し自分に問うていました
心の中をよく覗いてみると
あちこちに無数の傷跡があります。
その傷を眺めながら
あぁ、もう充分頑張ったな。
辞めていいかな、
自由になりたい。
でも、辞める…?
なんて言って?
誰がシフトを埋めてくれる?
辞めると言ったあとの
一ヶ月は針のむしろだな。
耐えられるかな、
これ以上傷つきたくないな。
ペしゃんと萎ぼみそうになる私に
チャンスが舞い込みました
マネージャーが、
系列の他舗店が閉鎖になる、
そこのスタッフが最寄り店である
こちらで働きたいらしいんですよ、と
ポロリと言葉を漏らしたのです
え、あっ、チャンス!
これを逃したら次はないかも!
うまく辞められるかも!!
その話を聞いてすぐに
店長にさり気なく打診しました
店長は何となく察してくれたようでした
そして辞表を出すにあたって
店長もスタッフも
納得せざるを負えない理由
を私はひねり出しました
これからは夫のところと自宅との
2拠点で生活をしたい
それぞれの場所でタイミーを
やってみたい
神妙な顔できっぱりと告げた私に
店長は拍子抜けするくらい
あっさりと承諾してくれ、
私の胸のつかえがすっと取れました
ノーダメージで念願の円満退職
職場を後にする時には
花束まで頂き同僚達の
温かい言葉が心に滲みました。
私は終止符を打った、
これで良かったのだ。
何かに勝利して誇らしげな、
でも少し寂しそうな、私の顔が
ロッカールームの鏡のなかで
頷いていました。