今日は娘を出産した後の入院生活について書こうかと思います。
緊急搬送で手術となった私。
入院した部屋は4人部屋でした。
一番辛かったのは、赤ちゃんの泣き声でした。
お隣さんは私と同日に双子の赤ちゃんを出産された模様。
1人は2000g越えでもう一人は2000グラムにちょっと足りずNICUに入院中とのこと。
(直接聞いたわけでわありません。聞こえてきたんです)
羨ましかったです。とーーーーーーーーっても。
長い間管理入院されてたようですごく大変だったようですが、そんなに大きな赤ちゃんが産めたなんて。
2000gを超えていた赤ちゃんにはおっぱいをあげたりオムツを替えたりされてたようでした。
でも話が聞こえてくるのも、赤ちゃんの気配がするのも、すっごく辛かったこと、覚えています。
そしてお腹が痛い私にできることと言えば、搾乳です。
最初はちっとも出ませんでしたが、出産して2日目の夜くらいにパンパンに胸がはってきました。
そこからは少しずつ搾乳の量が増えてきました。
3時間おきにがんばってました。
早産児には、早産児にあった母乳がでてくるそうです。
人間の体って本当によくできていますね~。
そして主治医の先生に早産の原因を聞いてみました。
私の場合はやはり原因不明と言われてしまいました。
「人間だって動物。ある一定の確率でこうなってしまう妊娠もある。だからあなたのせいではない」
「きちんと妊婦健診に来たから、赤ちゃんの異常に気付いて元気に出してあげることができたんだよ」
と言われました。
また妊娠すると早産になってしまうのかと聞くと、「今度は正産期で産める可能性が高いと思う」と。
何でよりによって私にこんなことが起こってしまったんだろうと涙しました。
私は妊娠中にダメと言われることは一切やらず、赤ちゃんのことを第一に生活してきたはずなのに。
やっぱり筋腫のせいなのかなぁと思いました。
去年の今頃、お宮参りをしました。近所の神社で。
シャンシャン鳴らされてお祈りしてもらいましたが、ずーっと寝てました。
着物は私がお宮参りに使ったものだそう。母が大事にとっておいてくれました