日本シリーズ。
楽天勝ちましたね。マー君、かっこよかった。
んで、前回の続き。
つわりで仕事も満足にできない日々が続きましたが、変性といわれるお腹の痛みはちっともありませんでした。
そうこうする間に、つわりも収まり筋腫の変性が起こるであろう妊娠20週も無事終了。
「あれ、お腹が痛くならなかった。稀なパターンの人だったのかも、私」なんて思っていました。
先生もお腹が痛くならない人も中にはいるって言ってたし。
つわりが収まってからは、「つわり中にできなかった仕事・産休前までにやっておきたい仕事をやらなくちゃ!」とがんばってました。
私の仕事は営業。外回りもあります。
ちょっと体がしんどい時もありました。
今思えば無理してお腹の赤ちゃんに負担をかけていたのかもしれません。
そして妊娠7カ月に入った妊婦健診の日。運命の日がやってきました。
その日は仕事の会議があり、妊婦健診の時間を午前中にずらしてもらっていました。
検診が終わったら、仕事に行く気マンマンでした。
先生に診てもらっていると次のようなことを言われました。
◇赤ちゃんが大きくなっていない。
◇羊水が少ない。破水したりしていないか。
◇今から入院できるか。
◇赤ちゃんをもしかしたら今すぐ出さないといけないかもしれない。
入院!?赤ちゃんを出す!?
意味が全然わかりませんでした。
赤ちゃん、もう駄目なのかもしれないと思いました。
もう少し詳しく診察する必要があるから、病棟の診察室に行ってくれと言われました。
診察室に行く途中、トイレに寄ったら涙がポロポロあふれてきました。
でも泣いてるところを誰にも見られたくなくて、「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」と自分に言い聞かせて病棟へ向かいました。