私自身、オーストラリアに留学しておりました関係もあり、長期間更新が疎かになっておりました。
これから、またコツコツと更新していけるようにしていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、最近、知り合いの推薦もあり、マネージングやビジネス、経済などの本にハマっております。
その中の1冊「上級の時間術(小石雄一 著)」から何個か自分が特に自分に取り入れたいと思えたものを紹介していきます。
小石氏は、本書の中で「時間を有効に活用し、自分の時間を劇的に増加させるということは、現在の発送の延長線上にはないということをはっきり認識しておいて欲しい」、
と述べております。
その代表的な発想の転換を一つ。
それは、
「朝に時間を投資して、夜回収する」
という方法です。
普通のサラリーマンの方でしたら、どうしても仕事が溜まってしまい、仕方なく残業しなくてはならない
という状況が生まれてくると思う。
連夜の疲れが溜まり、残業での作業効率が誰もが非常に悪い。
しかし、昼間は昼間で、やらなければならないことがたくさんある。
だからこそ、夜。残業しなければならない。
そこで、発想を変えてみたのが「逆残業」
思い切って、残業を全部朝に持ってきて、夕方6時に帰ってしまうのである。
毎晩、残業していた仕事を「早朝」にシフトするのである。その代わり夜は残業をしない。
早朝の時間は、頭がすっきりしている時間だし、同僚や電話対応などの周りからの妨害も比較的少ない。
問題点としては、残業しないで帰ることは、残業手当が出ないし、同僚からの目線も痛いかもしれない。
しかし、これにより、アフターシックスをそっくり手に入れることが出来る。
活動の幅が大きく広がるのである。
夜、フリーな時間ができるということは、想像以上に大きなメリットがある。