初期の予定では、自分は不本意でしたが、早朝に帰国して、都内でまた、一日過して
、最終便で地元に帰る積もりでした。
でも、都合が良い事に,?東京は結構な雨降りで、「雨の中、都内で時間を潰すのかい?」
という私の説得に渋々、帰宅の飛行機を早めて呉れまして、お昼過ぎに帰って来ました。
空港では車に雪も積もっていなくて、エンジンもスムーズに始動して(汗)、帰り道に
日本の味、回転寿司を腹一杯食べて帰宅しました。
前回、ホテルの豪華ソファーの由来が課題でしたので、チェックアウト時に聞きました。
先ず、紫色のレザー、それもオストリッチの皮製の3点セットのソファーです。
これは、世界で2点しか製造しなかった物だそうで、一つはこのホテルに、もう一つは
前回記事にした、マイケル・ジャクソンが所有していたそうです。
しかし、現在、それは何処にあるかは判らないとの事でした。
購入価格は30000ユーロと言う事で、以前の1ユーロのレートは、140円位
だったのですが、130円としても3900万円ぐらいでしょうか。
自分はそのソファーの事だけを質問したのですが、フロントの方は、同じくロビーに
置いてある、時計の方が高いと語りました。
それは、横に説明文のプレートが張ってありましたが、時計全体の金色の部分は24金
のプレートらしく、裏側も表と同じく文字盤があり、前後対象の作りでした。
これは50000ユーロと言うので6250万円でしょうか。
まあ、両者で1億円相当なのですね。驚きです。
その他、ホテルの彼方此方には、孔雀とか、白樺の木の様なキラキラの装飾物が飾って
ありまして、見ていると、目が痛くなる程でした。(笑)
しかし、此れだけ光物で溢れた様子は、少しやり過ぎというか、クドイ感じですね。
日本人の経営者であれば、此処まではしないと思います。
やはり、確かかどうかは判りませんが、第3国人(今は使わないか)が経営者かも
知れませんね。
話しは変わって、
ホーチミンでは、日本語が上手な店員が、店に居て、お客の希望を聞きながら、凄く
安い値段で、背広、シャツ、ドレスなどの縫製をして呉れます。
昨日は、上さんがベトナムに行くと必ず寄る、洋服作りのお店で、依頼して於いた、
ワンピースの仮縫いをというか、修正をして、数時間後に再度、訪問して貰って
来ました。
前回は双子を含めて4人の孫娘に同じような、服を誂えて貰ったらしいです。
今回は、彼女の母、自分の義母の形見の着物をほどいて貰って、持ち込んで、自分の
デザインで、洋服を作って貰いました。
2日間で作って呉れるのですが、其の製造費は35ドル(米ドル)ですよ。
これでは、「今後もドンドンと着物をほどいて、5着位、持参してまた来るわ」
と言うのも無理は無いですね。