今日は3歳の息子とあることで話をしました。
妻の実家で飼っていたねこちゃんが天国へ旅立ってから『ワンちゃん、ねこちゃんを飼いたい!』
そのように言うことが増えました。
寂しいのかな?
そんなときにパパが思っていることを息子に投げかけてみました。
『パパね、ワンちゃんやねこちゃんの命を買うって考え方に抵抗があるんだけどどう思う?』
『理由はね、みんな平等な命なんだよ。人をお金で買うなんてことないでしょ?だからパパはそのことにずっと疑問を持ってるの。』
そのように伝えたところ…
『僕もそう思う』
そのように答えてくれました。
決して考え方を押し付けるわけではなく純粋に自身が感じていることを伝えたらそのように答えてくれました。
『なんでそう思う?』
そのように聞くと…
『だって良くないことだと思うから』
そのように答えてくれました。
勿論、まだ3歳なので本当に理解してるわけではないかもしれません。
それにこの考え方が決して正しいわけではないかもしれない。
でも少しでも『命の尊さ』を感じてくれればなと思いました。
そう思わせてくれるには十分な時間でした。
大人になるにつれて色んな考えに流されてしまうこともあるかもしれません。
でもこんな些細な会話でも息子の未来へ繋がってくれたらなと切に願うパパ心でした。