しょげて暗い顔で教室にやってきた高1女子を見て、
「先生、なにか話してあげてよ。GT(グレイト・ティーチャー)・カンザキやろ。」とアオイが言う。
まあ、僕に話したくない事もあるだろう。そっとしておこう。
「色々あるからね・・・多感な年頃で・・」ということで今日ところはGTの出番はなかった。
「見て、見て。真っ赤」
生徒の一人が声を上げる。
大きな窓ガラスの外に、台風の影響か異常に赤い空が映る。
教室内の温度がなかなか下がらないのは、窓ガラスが大きすぎるのだ。「窓が大きくて明るい教室ですね。」と保護者に言われたことが何度もあったが、来年は遮光カーテンを窓につけよう。多少の暑さ対策になると思う。
猛暑も今日は一息ついた。このまま秋がやってくれば、GTの出番が増えてくることだろう。
「GTカンザキ、質問していい?」
「OK, うん・・そうや・・だいぶ英語ができるようになってきたな。誰のお陰や?」
「自分の努力・・・アハハハ」
「先生、教科書の英語、スラスラ訳せたんやで、なんかもう学校の教材なんて楽勝や」
「誰がこの夏、勉強を教えたんや?」
「誰って??私、頑張ったから・・・アハハ」
・ ・と話していた高3生徒たちも、秋の深まりとともに僕のGreatさに気がつくだろう。アハハ・・
・・・と言うことで、押し付けがましい自慢で今日のブログは、
閉じることにする。