今日は先に取り急ぎおすすめさせてください!!
6/26の1:59までポイント5倍
なのでもうすぐ時間になっちゃうんですが
過去の話の記事にも載ってますが、
私、暑いのが大っ嫌いです。
汗をかくのが非常に嫌いで、
暑いとイライラしちゃいます・・・・。
夜寝るときも足が暑くて暑くて・・・。
窓を開けるのは網戸があっても虫が入ってくるので嫌。
けど6月でエアコンをつけっぱなしにするのはなんだかもったいない。
そして去年こぞってブロガーさんたちが使ってたこの商品を1個だけ買ってみたんです。
ひんやりマット。
巷でたくさん出てますよね?
冷感マットとかおんなじようなものたくさんありますが、
これは全く違いました!
冷感どころじゃない。
もうね、ほんとに涼しいの
むしろ寒いくらい
体感温度-8.5℃は大げさじゃない
一人でいる時はこれに横になってればエアコン必要ないくらい。
さすが特許取得商品だけあるって感じです
重たいってレビューに書いてあったから心配だったけど、
私には思ったほど重くなかったです。
別に一人でたためるし、なんならコンパクトになるから全然収納も苦じゃない。
6/26の1:59までポイント5倍です。
クーポンも出てるかも?
息子が自分も欲しいというので、息子のとリビング用と追加で購入しました
サイズは140×90で十分でした。
息子のは500円ケチって(笑)140×70にしました。
実家の母も同じの欲しいと言ってたので、
もう一つ買おうかな
暑いの嫌いな人はぜひ使ってみてほしい
この感動を共有したいんです
電気代も節約できますよ~
さてさて続きです。
私ばかりが欲しいもの、手に入るのが嫌?
どういうこと?
サクラってさ、さして愛想もよくないし、
誰とでも仲良しってわけじゃないけど、
寄ってくるじゃない?
・・・寄ってくる・・・?
そう。仲良くなりたいなってみんなが思うような人。
ななこの言っていることがすっと理解できない。
怪訝な表情しか出てこなかった。
イケてるサナに顔が広いリカ。
頭がよくてしっかり者の桃でしょ。
学年一の清田くんに、人気者の矢野くん。
先生もサクラの素行には頭悩ませながらも、
仕方ないって許してる感あるでしょ?
寄ってくる?
確かに傍にはいるけど、
寄ってくるってなんか違う。
なんの努力もしてないのになって。
努力・・・?
好かれようとなにか努力してる?
見合うように頑張ろうとかしたことある?
友達には努力しようとしてないよ。
見合うとか見合わないとか考えたことはない。
そういうところ。
が、なに?
私はレベル高い子と一緒にいるために色んな努力してるの。
けど、みんななんにも考えてないサクラのほうが好きなんだもん。
不快な理由が分かった。
ななこはレベルで物を見てる。
イケてるサナ。
頭のいい桃。
学年一を取り続けてるリュウ。
人気者のサトル。
ななこは付加価値のある人と仲良くなりたいのだ。
私はイケてるからサナと友達なわけじゃない。
リカも桃も同じ。
むしろそんな風に考えるなんて、不健全じゃない?
一緒にいて楽しいと思うから一緒にいるんでしょ。
それができれば苦労しないんだよね。
しかも、そんな子が周りにいる割に、
別に一人でも大丈夫そうでしょ?
寂しそうにしてるところ、見たことないもん。
は・・・。
先輩も清田くんも矢野くんも、
なんでサクラなのかなって。
私の方がかわいいし、成績もいいでしょ?
料理も私の方が上手だしおしゃれも勉強してる。
優しさだって私の方が優しいでしょ?
え・・・。
うんそうだけど。
そうだっていえばいいの。
自分で言う?普通・・・。
ぐるぐると思考がまとまらず言葉に詰まる。
寄ってくる?
そうだろうか。
確かにこのところ周りに恵まれている。
けど私は私でそれなりに人間関係にトラウマがあるのだ。
でもそんなことをななこに話す必要はないし、
離すつもりもない。
だから、なに?
私が欲しいなって思うものを、
大して欲しがってもないのに持ってるのは嫌なの。
対して欲しがってもないかなんてわからないじゃない。
わかるよ?
少なくとも私の方が切望してる。
はぁ・・・。
話のかみ合わなさにため息が出た。
するとななこは話を先輩に戻す。
先輩、意外と肝小さかったな。
そのまましてもいいって言ってんのに、
ゴム付けようとするし外出ししようとするし。
平然と真実を口に出すななこに、
呆然とした。
ななこ・・・ねぇ、・・・大丈夫?
大丈夫って何が?
「頭が」と言いたかったけれど、
メンタルが。
と口に出した。
普通に考えてみなよ。
好きじゃない相手と迫られてして、
中出しさせられて、妊娠したって言われて、
結婚するって言うと思ってるの?
え?だって男の責任じゃない?
え?そうなの?
こういう場合も男の責任なの?
ななこと話していると、
自分の感性との違いに眩暈がしそうになる。
どれだけ話しても平行線だ。
サクラの「好き」ってほんと大したことないんだね?
目を丸くして彼女は続けた。
は?
だって、先輩の気持ち、もう分かってるんでしょ?
・・・。
ななこがそれを言うのか。
サクラ、先輩のこと好きだったんじゃないの?
そうだよ。
けど、私のお手付きだと思うともう付き合わないんだ?
言い方が一々癇に障る。
その程度の愛なわけ?
その程度の愛?
その程度ってどの程度?
私なら、サクラの元カレだろうが、
誰かほかの相手妊娠させて堕ろさせてようが、
関係ない。
私が彼を好きなら問題ない。
サクラは情が薄いよ。
自分の眉間がぐちゃぐちゃになっているであろうことは、
わかっていた。
私の事も。
嫌なことされるともう友達じゃないの?
私だったら一度友達になったら許すよ?
サクラは結局自分のことが一番なだけだよね?
ムカムカする。
けれど、どういい返していいのかわからなかった。
そうなのかもしれない。
確かに思い当たる節はゼロではない。
だから私はまた、サクラと友達に戻りたいの。
にこりと笑うななこに恐怖すら感じた。
もう先輩とはお互いに付き合わないよね。
だったら何の問題もなくない?
そう笑顔で言うななこを見ていられなかった。
千円札をテーブルに置き、
気分悪いから帰る。
それから、友達は無理。
普通に話すけど、前の様には戻んない。
と言ってその場を後にした。
後ろを振り返りもせず一目散に。
まるで何かから逃げるかのように。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
ななこの言うこと全てに吐き気がした。
上手く使われた先輩がかわいそうで、
振り回された自分もみっともなくて、
なんでななこを信じてしまったんだろうと情けなかった。