テスト前。
提出課題をするだけ。
それはテスト勉強ではありません。
それは手の運動です。
テスト勉強はその課題が終わってからが本当のスタート(・ω・ノ)ノ!
テスト勉強で大切な覚える作業・・・
どうやっていますか?
分からない!という人は京進スクール・ワン西条教室まで(^-^)/
なかなか繰り返してやるというのは根気がいることなので
「まぁ、課題やったしいっか・・・」
としてしまう子も多いのが現状。
なので西条教室ではあえて3回繰り返せるように仕組みます。
普段から1回目、テスト週間に2回目、そして、写真のは前日のノルマで、3回目。
こんな感じ↓
その講師は繰り返し学習したかったけど、自分のは解いてしまったから、友達のをやらせてとやった挙句、先生に怒られたという苦い思い出があるようです。
皆さんはくれぐれも真似しないように・・・ね。
ちなみに私が中学・高校とやっていたテスト勉強のはこんな感じ・・・ご紹介。
中学生の典子ちゃんは考えました。
学校の先生がどんな問題出しても負けない方法ないかと・・・かなり負けず嫌いでしたからね。
誰もやり方教えてくれなかったですし、道具もなかったのであるもので。
用意するものは
① 学校ワーク・教科書・授業プリント
② 下敷き
③ 裏に書ける広告(裏紙や白い紙)
④ シャーペン
⑤ 自分の指
方法は
□下敷きの上に裏紙を引き、問題の部分だけ見えるように置く。
□答えを書いたらずらし次の問題を解くの繰り返し。
これは1回自分や授業で解いて正しい答えが書いてあるものを使うので、下の問題へずらした時に答えが見えます。
□違っていたら番号に○。
□これを全問クリアするまで、正解した問題も含め全範囲、教科書、ワーク、授業プリントの全て行う。(期間は社会・英語は2週間前から、数学・理科は1週間前から、国語は3日前から毎日全範囲でやってたかな・・・)
教科ごとに補足すれば
社会はプリントで( )抜きになっていなかったところが出たことが悔しくて、もう「大化の改新」と書いてあったらその年号、文章を一言一句すべて書けるまで覚え込んでいました・・・。
英語は教科書本文も全て日本語見て英文が書けるように。
理科と国語はワークの問題すべて覚えて解けるまで。
数学はワーク・プリントと教科書の例題からすべて3回解くと決めていました。
よくやっていたな・・・と思い返すと怖くなりますね。生徒からは鬼畜だと一言(゚_゚i)
やってみたい方伝授します!
ところで自分の指って?
と思うでしょ。o(`ω´ )o
特に社会のプリントでかっこ抜きや下敷きの幅では隠れすぎてしまったりすることがあります。
その時、そこをピンポイントで隠すには人差し指が最適なんですよ(笑)
左手の指で隠し、右手で答えを書くって感じです。
コピーももったいないし、赤シートで隠せるようなものも持っていなかったですしね。教科書の太字も指で隠して裏紙に答え書いて確認するの繰り返しをしていましたね。
自分で繰り返しアウトプット作業・・・。理にかなっているな。
とにかく隠して書き、隠して書きの繰り返し。かなり原始的ですが、コピーを使用したり、新たに何かを買わなくてもあるものでできるのでいるのは「根気」と「負けん気」だけですね。
まぁ、これをやれ!とは言わないです。
なぜなら、この典子ちゃんはひとりでしたが、皆さんにはそう、私や講師陣がいます!
ただ、繰り返し覚えるまでやりきるという意識は持って欲しいです。
もっと効率よく、普段から力をつけていけると思っています。ただ、私たちで、できるようには仕掛けはしますよ。
今の時代、コピーも自宅にあったり、コンビニもすぐ側にある。
スマホでの暗記アプリや暗記用のグッツもたくさん出ています。
また、シートで隠すために色ペンできれいに書いてそれに時間を費やしてしまう子もいますが、これはもったいない!
ノートやカンペを作って満足をしてはいないかい?
この時間あれば何度となく問題を解いて覚えることが可能です。
便利にはなっていて上の写真のように用意もします。
それは、繰り返してやることの仕掛けづくり、きっかけづくりです。
「コピーして・・・」「問題作って・・・」「グッツを利用して・・・」
それもうまく活用することは効率を上げ、良いことだと思いますが、それを手にすることが目的ではなく、手段。それを利用して自分のものにすることが目的であることを忘れてはなりません。
原点に返り、覚えるまで繰り返すということをすることが必要だと思いますね。
なので、私は道具とその使い方、そして、環境(場所)をしっかり作り皆さんに提供していきたいと思います。インプットからのアウトプットの仕掛けは打ち続けていきますよ。
夏の学習もインプット・アウトプット作業の仕掛けにこだわって仕掛けていきますので、皆さんご期待を!
みかもっT(^O^)/