目標に対して正しいベクトルで進む

久しぶりに営業の話があったので。


営業には目標がつきものです。
極端な話、目標が無ければ営業なんて出来ない。

人間それほど強く出来ていないというか、
やはり目標に向かっていく原動力が結果を導きます。

そのため営業マンにとって目標設定は凄く大切。
簡単に達成出来るものでもダメだし、
不可能な目標設定もダメ。


「自分の限界値で頑張れば何とか達成出来るかもしれない」、
くらいの表現がベストな目標設定値かな思います。

そういった非常に大切な意味を持ってして
目標を上司が立てるのですが
営業マン自体がそれを意識していない事がある。


明らかに目標に向かっていない。
正確には自分の目標に対して
気にしないようにしている。


これでは結果など出せるわけもないのです。
目標に向かって正しいベクトルで行動しなければ
数字達成など夢のまた夢。

目標とはそれほどまでに重要です。


ですから営業マンにとって必須能力は

「正しいベクトルで目標に向かう行動力」


かな、という気がします。


今何をすべきで、
今何をやめるべきか。

その根拠はすべて目標に向かうための
行為でなければならないという事です。


ですから目標未達成の場合、
未達自体が悪いというより、未達の理由が
目標に向かいきれてなかったから、というのが問題。

そうなると本人の責任感も問題ですからね。


ベクトルがズレていた、という事であれば
毎日毎日しつこくベクトルを修正する上司が必要です。


営業で数字が上がらないで悩んでいる営業の方々は
目標に自分がまっすぐ向かっているかを
もう一度再認識すると良いかもしれませんね。