マンガ経営 | エスワン島 by s1o

マンガ経営

経営者のスタンダード的な発想の中に、
やはり有限実行とか、目標を高くとか
明確な目標を、とか色々あると思うんですよね。


確かに目標を聞かれた時に
何年以内に売上1000億です!とか
社員1000人です!とか
凄く数値化されていてわかりやすいし、
社内の伝達もきっと良いんだろうし、
対外的にも筋が通っているって事だと思います。


でも私の経営学は
そうじゃないんですよね。

実際著名な経営者が
結果論で語っている事もあると考えると、
良いか悪いかで言えば判断はつきませんが。。


僕の経営学はマンガや映画です。
まさに右脳経営。
ダメだなぁ~、と思った人居ますよね(笑)


でも嘘つけないし、でも夢はあるし、
一方ではある意味現実的でもあると
そういう事になるんです。


マンガ経営って何じゃ?という話なんですが
私のストーリーはいつ終わるか分からないし、
いつ何が出てくるかも分からない。

極端な話、ドラゴンボールみたいに
もうちょっとで終わる予定が
スーパーサイヤ人のシナリオを
思いついちゃったもんだから
倍以上ストーリーが続いちゃう事もある。
結果としてスーパーサイヤ人の方がメインになるほど。

海外ドラマ24も同じく
演じている役者も脚本の筋書きを知らない。
いつどういった展開が訪れるか誰も知らない。
でも続く続く(笑)


常に進化変化でモノが動いて続いていく。
諸行無常なのである。

人生とはそういうものじゃないでしょうか。
ビジネスライフも一緒でしょう。


ただ両者とも最後のゴールは知ってる。



僕もそんな感じ。


だから経営者のベタな哲学なんて
僕にはハナから無いので
数年後どうしたいですか?
なんて言われても分からん(^^;)


ただ進化変化して変わった生物になってる事。
そして最終的には死を意識した幸福を得ること。

これ以外に無いのです。


だから僕にどうなりたいか?なんて
ナンセンスな事を聞かないで下さい(笑)


100巻以上続くマンガ書くだけですよ。
そして演じている社員達は当然楽しんでもらう。

さらにソレ見てる人も楽しませ続ける。


そういう事しか無いんですよね。