ベンチャーの本来の強み | エスワン島 by s1o

ベンチャーの本来の強み

最近は大手志向の学生や

ビジネスマンが増えているような気がする。



実際には気がするのではなく、事実。



というのも人材の売り手市場の現状では

大手企業も優秀な人材を確保しようと必至。


福利厚生や給与面含め、手厚い条件を出しているようです。



そういった背景は当然学生などからすれば

「大手で働ける上、給与も高く、福利厚生も良い」



当然のように大手思考になっていくわけです。



では我々ベンチャー企業は太刀打ち出来ないのか、と言われれば

実際にはそうでもありません。



大手のメジャーさ、給与の高さ、福利厚生の充実、

もちろんすべて勝つことが出来ないかもしれません。



ただベンチャーというのは冒険(アドベンチャー)。



そして仲間との強い絆は大手には出来ないものです。



会社一丸となって行動するような少数のベンチャー企業には

大手ではありえない強い団結力があります。


人ひとりひとりが重要なわけですから。。




そもそもベンチャーで働く意味って本来そこだと思うんです。


別にやった分だけ給与がもらえるとか、

そういった表面的なメリットだけがベンチャーの良い所ではない。



本当に良い所は皆が同じ方向に向かって努力して

家族のような信頼関係で大きな成長を勝ち取れる事だと。



それが大手にはないもので、

差別化なんだと思いますね。