「自分との戦い」
「自分との戦い」
ベンチャー企業で働く者にとってそれは
非常に重要な事だと思う。
仕事は結局は自分との戦いでもある。
大企業はそれを分担する事により、
自分と戦う機会を減らし、安定した業績を導きだす。
それほど自分との戦いはハードであり、
打ち勝つのは難しい。
人はどうしても怠けがち。
ベンチャー企業にとって仕事など
与えられるものではなく、見つけるもの。
見つけると言う事は能動的な行為なので
自分が動かなければ仕事は進まない。
自らに打ち勝つというのは、
甘えを無くすという事でもある。
ただ常に甘えを許さないと体が疲れてしまう。
そういう時は体に優しくするといい。
甘えと優しさは大きく違う。
体をいたわる事。そして精神を研ぎ澄ます。
自分に勝つと言う事は修行である。
自分というのは厄介なもので、
打ち勝つ毎にまた新しい進化した自分が現れる。
つまり自分との戦いは終わることは無い。
終わることの無い戦いだからこそ、
ゆっくり進んだり、一旦止めてしまう事も出来る。
ただ戦いを止めず、挑み続け、勝ち続けた人間こそ、
勝ち組といわれる人達である事は言うまでもない。
勝ち組と負け組みの差は
自分と戦った、打ち勝った数の違いなんでしょう。