山口県光市母子殺害事件 | エスワン島 by s1o

山口県光市母子殺害事件

山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団に

TVで異論を唱えた橋下弁護士。


なんか問題になって訴訟とかになっています。


そしてそれに対して争う意向を見せる橋下弁護士。



いいですねぇ~。



弁護士というのは被告人の唯一の味方と言うのが

正しい理解だと思う。



あくまで被告人の味方であって、

自己満足や自らの芯を通す役割であってはならない。



今回の被告弁護団は後者のような気がするんですよねぇ。



被告人がもし本当に反省しているとしたら

味方になれていないような気がする。



むしろ利用しているような気さえする。



被告人を使って利を取るなんてとんでもない話です。



やっぱりビジネスなんでしょうね。




たしかに難しいところですが。。。



義理人情をビジネスにするなんて大変な仕事ですよ。

ビジネスじゃないから義理人情なのに。。



でも橋下弁護士も自らの利のために動いているのかもしれませんが

ただ一般の弁護士と大きく違うところがあります。



それは世間の目を見ながら客観視する事。



タレントをやっている性分、

世間の目は異様に気にしていると思います。


でもだからこそ分かる事って有ると思うんですよね。



弁護士と言う枠だけに収まるのでは

本当の法律家として正しく被告を味方出来ないような気もします。



結局被告人も世間を相手に生きていく訳ですから。。




もし山口県光市の母子殺害事件の被告人が

死刑を逃れて無期懲役になっても、

冷たい目で見られるだけでしょうし。



たしかに死刑については賛否両論あるでしょうが

事件の内容次第では致し方ないと思います。



今回の事件は何より被害者が報われなさ過ぎる。

生まれたばかりの子供と妻。


同時に奪われたら僕は相手、どこまでも追いかけますよ。



被害者の本村さんも言ってましたよね。


「死刑じゃないならオレが殺す」って。



今、被害者は淡々と甘えたいだけだったと供述していますが、

そこに意味は無く、動機は関係なく死刑で仕方ないと思います。



殺人こそ国家反逆罪のはずですから。。