マンガはプレゼンテーション
最近はマンガ原作のドラマ化ってのが凄く多いですね。
私が昔読んだような「ドラゴンボール」や「キン肉マン」のような
非科学的なものはマンガとして生き続け、
今時の働きマンや花より男子のような現実的なマンガは
リアルな映像(実写)として蘇る。
男性はもともと夢を見る生き物で、
現実的なものよりも理想を追求したいタイプ。
子供の頃からドラゴンボールを見ていれば
大人になってもそうなるのもうなづけますね。
一方女性は夢より現実を見る。
同じように少女の時から少女マンガ読んでいれば
これまた大人になって現実的になっちゃうんですかね。
まぁ現代社会はストレス社会ですから
現実的な話題も十分にマンガのネタになるんでしょうけど。
考えてみれば昔でも「笑うセールスマン」は
現代社会のストレスを描いた漫画で、実写もやっていましたし。
でもマンガってホント自由度が高くて創造性を
フルに引き出せる凄いコンテンツですよね。
マンガの世界であればどんな世界も描く事が出来る。
そして可視化されているので
リアルにその世界に入って行く事が出来るのもマンガの強み。
漫画家の頭脳に制限はない。
有るのは期限だけ(笑)
各言う私も小学校の時、なりたい職業として
漫画家と書いていたのを思い出しました。
少し絵が上手だった僕は、
良く遊びでマンガ描いてたりしたな。
その時難しかったのはコマでストーリを完結させることだった気がする。
別に絵を描くことは造作も無い事で、
コマのサイズで表現力が変わるマンガは
ある意味ビジネスのプレゼンテーションのようなもの。
マンガを描ける人はきっと企画書がうまいだろうな。
起承転結や企画コンテンツの強弱をうまく表現できるはず。
今度マンガで企画書を作ってみるのも
面白いかもしれませんね。
見ていて楽しいし良いかも♪