週末に変調があったため、婦人科を受診。

(変調:週末に血の混じったおりもの、または赤系の色のおりもの)


診断は

● おりものの件は、ディナゲストの副作用と考えられる

● 下腹部痛&腰痛はディナゲストの服用数を減らしているため

   十分に効果がないためだと考えられる


ということで…再び一日二錠(これが本来の服用)に戻りました。


実は、2日前から一日二錠体制に戻したんです。

そうするとやっぱり下腹部痛(胃のもたれ?)と特に腰痛が

かなり改善される。


あと、ディナゲストは現状考えられる中で最良の治療法なんだそうです。


内膜症を悪化させる要因は、生理です。それを止めています。


 (1) 以前飲んでいたプラノバールは、排卵は止めるけど

   生理はあります。だから効果がないと考えられる。


 (2) 生理を止める方法として、注射による「閉経状態」も可能。

   ただし、治療費(薬価)はディナゲストと変わらないだろうし、

   ディナゲストは「ホルモンのバランスを取る」目的なのに対し、

   注射治療は「女性ホルモンの分泌を止めて完全に閉経状態となる」

   ため、更年期障害と同様のつらい体調変化が起こる可能性大。


なんとなく「子宮を取る手術とかあったらどうなんだろう」って

ずっと考えていたんですけど…

もう妊娠もしないだろうし、高い薬を長期間飲むなんて不経済だ、

なんてぼんやり考えました。


でも、女性ホルモンの作用とか考えると、やっぱりあるべきものみたいです。

(って言い方おかしいけど…)

子宮は子ども産むためだけの器官(臓器?)じゃないってことですよね、たぶん。


なんか、親戚が子宮筋腫多くって、子ども産んだ後に

前向きな気持ちで子宮を摘出した、っていうイメージがなんか強くって。

私もそうすべきなのかしら、とか考えてしまってたけど、

親戚のおばちゃんやうちの母親は「とらないといけないところまで悪化してた」

ってことなんですよね。

だから、薬で治療できる方法があるんだから、大事に捉えなくていいって

ことなんでしょうか。


…なんか、わかんないな。自分の体のことだけど。


ちょうど父親の手術(胃の全摘出だそうです…)が決まったところで、

なんだか…臓器を手術でとるってどういうことだろうとか

考えていたので、なんていうのか…身近なことで、自分にも起こりうるのかしら

とか、いずれはそうするのかしらとか、ちょっと混乱しているのかもしれません。


あと、やっぱり暇していると変なこと考えますしね(汗)


ということで、お財布の中身と相談しつつ、高いお薬ではありますが、

薬での治療が続きます。