ぴょろたの今の悩み
かえる逆立ち、逆上がり、自転車コマはずしができていないこと
幼稚園で通常保育が終わった後に外部から週1回来てくれている
体操の先生がホールで器具を用意して
跳び箱、縄跳び、マット運動、鉄棒の自主練につきあってくれてます
年長さんでやる気のある子が小学校に上がるまでに
できるようになっておきたい!っていう熱意を持っていて、
それに応える形で短時間ですけどアドバイスをくれるんです
今日、ちょうどその日で、ぴょろたがその「自主練会」を気にして
後ろを振り返りながら歩いてたので、
「教えてくださいって言いに行くか?」って聞いたんですけど。
「行かない」と。
で、その理由にぽんよりはひどく呆れたし、失望したし、怒りさえ覚えました。
「寒いから」とか「鉄棒冷たい」とか「来週から」とか。
悩んでるんやろ~??
ママが鉄棒頑張ってもぴょろたができるようになるわけじゃないで。
あんたが頑張らんといつまでたってもできひんままや!
とかなんとか。叱咤激励したつもりです。
でもその返答がまた、ムカってきました
「逆上がりできる子ってちょこっとやもん。
○○くんは、忙しいから練習してへんって言ってたもん。
ぼくはボール上手やもん。
でも、逆上がりできひん△△ちゃんはボールへたくそやねん。
ぼくはボール頑張ったらいいねん。」
…
「○○はぼくには不向きだから△△に集中して頑張る!」
って言いたいんでしょうけど、
それってもっと年齢を重ねてからの話だと私は思うんです。
それに他人と比較して他人の自分より劣ってる点を持ち出して
優越感に浸ってる風な発言がムカツク。
なんか大人の世界ってそういうことが多いじゃないですか。
年長さんの段階でそんな年取った思考方法でいてほしくないし、
年とってもそういう「他人を貶めて自分を持ち上げて優越感に浸る」的な
思考方法を身に着けてほしくないんですよ
それも男の子だしね。
もっとさらっと、すっきり、さっぱりした性格でいてほしいわけです!
他の子の悪い点を持ち出して、自分を「正しい」っていうのは
何よりぴょろたのためにならないからやめたほうがいい、と伝えたつもりです。
それよりも
「ぼくは○○ができて△△もできる。でも、××はできひんから、頑張ってできるようになる」
とか
「ぼく、××できひんから教えて!でも○○はできるから教えてあげれるで!」
っていうような発想方法でいてほしいわけです。
そりゃ、私も他の人と自分を比較しますけどね…
でも最近は自分の方が劣っているように思えてへこむことばっかりですけど。
でも他人をさげずんで笑ってるちっちゃな生き方はしたくないな。
もしかしたら気が付いたらそうしてるかもしれないけど、
気が付いた時点でそういうことは改めたい。
他人を笑って自分の能力が上がるわけではないですから。
なんか最近そういうことも多かったので、余計にぴょろたの発言には
がっかりしちゃいました。
ママの言いたいことをわかってくれたらいいんですけど。