住所を案内するときの京都人の独特の言い回し…


アガッテ、サガッテ、ヒガシイルなどなど…


そういう言い回しがあることは知ってたし、

昔からの京都の人の住所は「東入ル」とか「上ル」とか年賀状の住所で

書いたりするので、理解はしてましたが…


今日、電話で相手先の所在地を案内されたときに

「○○通りを東入る…で、200mほど上がって…」


来た~~~~!!って感じ


さすがに京都7年目?8年目?ともなると

上がる=北へ、下がる=南へ

っていうことと

だいたいの通りの名前も位置も把握できてます☆


一応、先方「あ、この言い方でわかるかな」って言ってましたけど、

「わかります」って答えたらそのまま独特の言い回しで案内進めてました(汗)


なんか成長した~って実感。


そうそう、京都になじみのない人にとっては区の名前も困惑しますよね…


西京区=さいきょうく⇒正しくはニシキョウク

中京区=ちゅうきょうく⇒正しくはナカギョウク

下京区=かきょうく/しもきょうく⇒正しくはシモギョウク

上京区=じょうきょうく/かみきょうく⇒正しくはカミギョウク

(右京・伏見・山科・南・北・東山は大丈夫…でしょう)


あと、地味に困惑するのが洛西=らくせい?らくさい?⇒ラクサイらしいです。


ぽんより宅は上の4つのどれかに該当するので、

県外で住所の確認をされたりするときに

かなりの確率で間違われたりします。


京都人だったら強く訂正するんだろうけど、私はそうじゃないし、

特に問題ないなら流して聞いちゃうんですけど…(汗)


ちょっと「ぽんよりの京都レベルが上がった!」って感じです。