おめでたで結婚…多いですよね~
って…うちも状況的にはおめでたで急いで式場決めて
入籍も退職も予定よりも早くしたわけなんですけど
その一方で少子化…
当たり前だけど結婚・入籍がゴールじゃないし、
妊娠・出産がゴールじゃないので…
おめでたじゃなく結婚しても、経済的な不安から子供を持たない
選択をする夫婦もいるし、
おめでたで結婚したけど、結局「夫婦」とか「家族」に対する
事前の心構えとか双方の目指すところが全く違っていたとかで
結婚解消する夫婦もいるし…
勧めるわけではありませんが、
うちは早く子供授かって良かったと今では思います
もし、予定通り、正社員での転職先を探し終えてから結婚退職、
結婚後新しい勤務先でお仕事…ってことになっていたら、
毎日に必死で子供を産むことなんて考えられなかったかもしれないし、
やっぱり経済的な不安で先送りしていたかもしれないし、
何よりせっかく決まった転職先ですぐに産休なんていやだって考えてただろうし。
少子化を「結婚しない若者が悪い」とか「男子の草食化、女子の肉食化が問題」とか
いうけれど、
私は子供を産む女性の社会的な立場の不安定さと、
一家の大黒柱の収入減少からくる経済不安と、
収入源を補うにも子供を預ける場所が足りない&高い
っていう現状も大きすぎる問題だと思うわけで。
だからといって、わけのわからん「手当」をばらまいて
子供が増えるかって言ったら絶対そうじゃないわけです。
(いつなくなるのかわからん制度だし)
うちに関して言うと、うちは二人子供を持ちましたが(三人目は経済的問題から無理)、
成人になるまでできる限りのサポートはしていくし、経済的にもできると仮定しても、
子供たちが社会に出るとき、日本はどうなってるのかが不安です。
もう、まとわりつくのは不安だらけ。どうなってるの。
それに子供が欲しくて必死で悩んで頑張っている人たちを
もっと尊重してあげるべきだと思う。
彼らは「子供を産み育てる意志」がある人たちです。
「できちゃった」とは違って、ちゃんと子育てへの心構えができている人たちですから…
なんか、アメーバのニュースのタイトルをちらっと見ていて、
こんなことを思いました。