世にも奇妙な物語の水川あさみさん主演の赤ちゃんの言葉が
わかる薬のお話で、大泣きしてしまいました
隣にぴょろたがいたというのに
最初は、テレビをみながら
「なんでこの赤ちゃんこんなになくの~?」
とか
「ゆっとんはこんなに泣かへんな~」
とかぴょろたが言ってきていて
「ゆっとんは、兄ちゃんもママも、パパがいればパパも遊んでくれるから
笑ってるんやで~」
とか返してたんですが…
確かにゆっとん育児は順調そのもの
何よりぴょろたの存在が大きいです。
それに第二子だから一度通った道
でも…ぴょろた育児のときは…?
ドラマのママさんと同じように苦悩していたと思う
ぽんよりは、ぴょろた育児に関しては、要求がさっぱりわからない赤ちゃん時代、
それも小さければ小さいほど子育てに苦しんでいたと思います。
産後うつの影響もあったとは思うけれど
ある程度、言葉をわかってくれて、反応があって、
ぴょろたの要求もなんとなくわかるレベルになって初めて
子育てを楽しめるようになったのだと思います。
それまでは、パパも仕事が忙しいし、
愚痴れる友人もいないし、初めての育児でしんどいばっかりで…って
ドラマで赤ちゃんが「お前のせいだ!」ってママを責める幻覚?が
あったと思いますが、
自分もしんどいし、でもぴょろたが病気すれば、私のケアがいたらなかったのか、
とかいろいろ考えましたね…
ばあばからは「母乳を頑張らへんかったから、免疫がいかへんかったんや」とか
言われたりもしたし
そのシーンもなんか、ズシンとくるものがあったけど
幻覚から覚めて息子さんが「ママ大好き」って伝えてくれたところも、
なんか自分のことのようにうれしかったです
自分を責めたり、自分のしんどさに嘆いてばかりいずに、
子供の顔を、しぐさをみていれば
言葉がわからなくても、「ママ大好き」って伝えてくれてるんじゃないかなって
今はそう思います。そう思えるようになりました。
しんどくてたまらないときは、全然気づかないけど
今、ぴょろたは言葉で、そしてお手紙で
「まま、だいすき」と伝えてくれます。
なんかあまりにもストレートなその表現の仕方に
どう返してあげたらいいのか、そしてなんだか恥ずかしくて
流してしまったりもするけれど…
なんか、小さいときにしぐさや表情で「大好き」を読み取ってあげられなかった分、
言葉と文字で伝えられるようになった今、
ぴょろたが必死で「大好き」を伝えてくれようとしているのか…とか
なんだか深読みで考えてしまって…
そこでまた、いたらなさを感じてしまいました。
でも、ぴょろたが教えてくれていることは確実にゆっとんの育児の
助けになってくれている。
まだまだぴょろたに教えられることは多いと思います
そして、遠い将来、孫と接するときにも少なからず助けになるものだと思うんです
すごいなあ、ぴょろた
最近、怒ってばっかりだけど、感謝しなければね