終わっちゃいました、「仁」・・・


ぴょろたがホルマリン漬けの胎児腫瘍がこわいとか言って

泣き出すので、録画して昨日観たんですが・・・


もう、最後の半分号泣


粉ミルクの空き缶をぽんより専用の簡易ゴミ箱にしてるんですけど、

あっという間にティッシュで満杯になりました


仁先生とさきさんは、一緒になることはできなかったけど、

仁先生が助けたさきさんがその後歩んだ人生が、

現代に戻った仁先生にみきさんとの新しい出会いをもたらしてくれた

わけですね・・・


最後のシーンは、前の「仁先生の世界」では助けられなかったみきさんを

さきさんが作ってくれた新しい世界では

仁先生が助けることができる、ということを意味しているように思いました


何か大きな存在があって、その存在が仁先生を過去に送ったのだとしたら、

その目的は、坂本竜馬を救うことではなく、

みきさんを仁先生が救うことができる現代につなげることだったのでしょうかね


なんて考えていたら、

私という存在だってすごい奇跡の集大成だってことだな、って思いました。


岡山に住んでいた母方の祖母が、神戸にいた母方の祖父と

戦後に再婚したということもなんらかの縁だし、

その間に生まれた母が、中学校のときに顔見知りだった父の姉と再会して

就職して横浜にいた父を紹介してもらって、遠距離恋愛を経て

結婚することになったのもこれまた縁だし、

30社以上就活まわってやっと決まった京都の某メーカーに

神戸から就職のためにやってきたぽんよりが、

ルーツは和歌山にあるダンナさんと同じフロアで

働くようになって、その2年後になんだかお付き合いすることになったのも縁です。


もっといえば結婚の時期(結婚退職の時期ですかね)をめぐって

上司ともめていた時期に、ぴょろたを授かったのも縁です

(これは「もう会社の事情なんてどうでもいいから結婚しいや」っていう

お導きかと思いました)

日中別離生活の最中に、ゆっとんが授かって、パパが帰国を決意したのも

これまた何かの縁の力かもしれません


つらくても悲しい時期があっても、縁がめぐって

今存在している全ての人が生きているわけで


たかがドラマですけど、すごい自らのことまで誇れる気がしました


ここのところ、どろどろの昼ドラとか、隣人とのトラブルとかママ友トラブルとか

滅入る内容のドラマも多く観てたので、

純粋に「みてよかった」と思える作品だったと思います。