地下鉄に乗っていたら、気になる広告がありました
内容は・・・
ほんの10分でも子育て協力できる
みたいな内容
具体的には、電車に乗っていて、
近くに座っている小さい子がごねてママを困らせているとする
そこで、気づいた人が子供の相手をしてあげる。
それで子供が機嫌を直して、にこにこ笑ってくれれば
ママとしてはすごく大助かり
っていうような例がのってたかな。
最近、ぽんより自身、すごく助かる出来事があって
高速道路のSAで、昼食をとってたんですが
離乳食を本格的に始めて「食べる楽しさ」を学びつつある
ゆっとんにすれば
「なんでボクだけごはんないねん!?」
ってことになって
ギャースカいうわけです
まあ・・・この状況がイヤなら我慢するか外食は控えるか
なんですけどね
(ぽんよりは我慢派)
日常的なものなので、そんなに苦に思うこともなくって
普通に片手でゆっとんを抱っこして、
片手でご飯を食べる・・・ということをやってたら・・・
お隣の席のおばあちゃんがゆっとんに声をかけはじめました。
で、ゆっとんが人見知りしないタイプってわかったので
「抱っこさせて」(→「抱っこしてあげる」じゃないのがすごい気遣い!)
って言ってくれて、ぽんよりが食べ終わるまで
抱っこして遊んでくれました
気がついたら旦那さん(おじいちゃん)も一緒に
少しお話していたら
4ヶ月の曾孫さんがいるそうです。
遠方だからそんなに頻繁に会えず、まだ会ったことないそうなんですが、
「30年ぶりに赤ちゃん抱っこして、ひ孫を抱く練習させてもらったわ。
ありがとう」
って逆にお礼を言われてしまって・・・
ゆっとんが可愛かったっていうのもあると思いますが、
片手で暴れるゆっとんを抱きつつご飯をかきこむぽんよりを
助けてくれたのだと思います。
それもさりげなくそういう流れに持っていってくれて・・・
いいなあ、私もこういう人になりたいなあって思いました。
子育ての先輩方、いろいろなタイプの方がおられます
でも、押し付けとかじゃなく、
さりげなく寄り添ってさりげなく助けてくれるのは
すごいありがたいし、嬉しいです
ましてや全くの他人だというのに・・・
一期一会のすばらしさを感じました。
そして、そういう子育ての先輩になりたいし、
そういう人間になっていきたいと強く思いました。
子育てのしにくさを感じることもあるんですが、
一つの嬉しい出会いがこれからの子育てを頑張ろうって思える
活力というか、希望を与えてくれますよね。
またぜひお会いしたいご夫婦でした。