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二つあります
二つあります

① 新卒で就職した営業のお仕事
サービス残業、先輩の使いっ走り、逃げる上司、終わらない仕事、
非協力的な関連部署、セクハラな取引先担当者、
浴びるほど飲む酒、(自分の)将来性のなさ、人間不信、
うつ病一歩手前、毎晩コンビニ弁当、楽しくない週末・・・
退職したときに抱えていた問題です

今、思えば「もっとゆったり考えようよ!」っていう風にも思いますが、
その当時はそんな余裕持てません。
その当時は「生きる=仕事」であり、「仕事=楽しくない、辛い」だったので
「生きる=楽しくない、辛い」っていう危うい状況でもあったような・・・
ちなみに、その後、事務職で他社に再就職しましたが、
その会社の営業さんは生きがいを持ってお仕事しているように見えました。
職場環境って大事です。
・・・新卒で就職した会社の営業はよっぽどひどい環境だったのか・・・

(噂で女性営業社員は結婚するまでの「使い捨て」とまで聞きました。
独身女性はガッツがあってよく働いてくれるという良い評価と
結婚後は営業続けられないから自主退職してくれるっていう会社側の
勝手な解釈がプンプンしています・・・)
でも、結婚して子供がいる状態であの営業のお仕事は無理でしょうね。
家事はこなせないし、子育ても無理です

(保育園の延長保育も無理)
ちなみに、今でも既婚女性の営業担当はいません。
正確には、いましたが、やっぱり続かなかったそうです。
一生独身でいるか、親と同居しない限りは破綻するんでしょうね。
っていうか、その職場ってダンナさんの職場です・・・
思えば、頑張ってるな~、パパ

② ワーキングシングルマザー(仮)生活
6時 起床・弁当作り→ママ朝食
7時10分 ぴょろた起床、ご飯食べてもらう→ママ準備
7時30分 保育園へ自転車で
7時40分 大急ぎで保育士さんにぴょろたを預け、チャリ全速力
8時15分 出社
8時30分~17時15分 勤務
ただし昼休みは銀行めぐりや郵便局めぐりだったりする
18時 猛ダッシュで保育園に向かいぎりぎり通常保育時間内でお迎え
(5分でも遅れたら延長保育金額がかかるので戦いでした~)
19時 大急ぎで作った夕食を食べる
19時30分 お風呂
21時 ぴょろた就寝
~23時 明日の夕食の準備と保育園の準備、それからやっと一息
・・・今はこんなことできません。
ぴょろたが就寝してくれるまで、自分の時間がほぼない。
でも、ママも働いて収入があるというのは自信にもつながったし、
また、これでばたばたしながらやっていけているのも
自分なりにやりがいはありました。
(ぎりぎりの綱渡り状態でしたけど・・・)
あと、中途半端にパパの協力がなかったのが良かったのかもしれません。
(当時、パパは中国単身赴任中
)

じゃないと、家事や育児の分担について口論することも多々あったと思うんです。
ママが全部やらないと誰も助けてくれない。
このことが今ではありえない生活の原動力になっていた気もします。
あと、職場にはワーキングママさん達がたくさんいらっしゃって
(中にはワーキングシングルママさんもおられました)
子育てのコツや、子供が病気で休まなければならないときのフォロー体制
はしっかりしている職場であり、会社だったので
とっても勉強させてもらい、また助けて頂きました

今度就職するときは、勤務先と家との距離や交通手段にも余裕を持って、
できれば就業時間にも融通がきく職場を求めたいとも思います。
でも・・・自分なりにもっと工夫できることもあるかもしれません。