34週目です
ベビは2700g超・・・(通常は37週の大きさ)
あらためて「3500gは超えますね~」って言われて
カルテをのぞきこんだら「巨大児のおそれ」って書かれてました・・・
多分、「巨大児」っていうのは帝王切開になる4000g以上の
出産だと思うんですが、おそろしい~
ついに毎週受診になりますが、
ぽんよりには出産に向け2つの懸念と課題があります。
そのうちの一つを本日、そしてもう一つを後日、検査することになりました。
① GBS(B群溶血性連鎖球菌)について
一人目の出産前に陽性といわれて、薬で治療しました
妊婦さん自身がこの菌を持っていることは全く問題ないそうなんですが、
この菌を保持したまま分娩となった場合に、
まれに赤ちゃんに感染し、またまれに髄膜炎を引き起こす原因
となってしまうそうです。
一人目のときは「あなたが常在菌として持っている可能性があるから」
と言われて、出産が長時間化すると感染の確率も上がるということで、
他の妊婦さんよりも早めに陣痛促進剤を使用すると言われました。
実際、ぴょろた出産時の所要時間は「普通分娩」ですが、
後半、促進剤を使いました。
今回はどうなんでしょう。
今の時期なら薬で治療しておけるし、二人目は一人目よりはスムーズなお産
になるということなので、それほど心配はしていません。
(「もしも」を心配するときりがありません・・・)
② 妊娠高血圧症候群
今回は妊娠前の時点から体重が「要経過観察」的な体重だったので、
妊娠中に体重増加にはとても気を遣ってきました。
おかげで、現時点で妊娠前より+4kgということで、
経過としてはとても頑張ったと自分でほめてあげたいんですが・・・
前回の尿検査でタンパク値が大幅にプラスに出たこと、
(砂糖系の菓子パンを食べた上、ぴょろたの残り朝ごはんを食べました)
また、母方に糖尿のけがある人が複数いることなど
念のために検査をすることになりました。
今回の尿検査の結果は正常値だったのであくまで「念のため」
この妊娠高血圧症候群も分娩時にリスクが上がるんですよね・・・
一人目の出産は、ちょうどニュースとかでも話題になっていて
「とにかく体重を増やすな!」
と厳重注意されて妊娠高血圧症候群になることなく出産できましたが
あと1ヶ月ちょっと・・・
何があるかわからないので、
「時間かかる検査だけど、調べておきますか?」
って言われたのでお願いしました。
ところで昨晩から下腹部の痛みが変わった気がします。
なんか下に下がってくる痛みで、例えるなら「絞られるような痛み」
妊娠後期の痛みのようです。
ただ、なかなか痛みがおさまらないのと出口の痛みも伴っている気がするので
ちょっと今までよりは気持ちの準備が必要かと思っています。
(検診の結果は異常なしです。もうすぐ生まれても良くなりますしね。)
まだ完了していない入院準備と(まだ・・・)、申し伝え事項ノートを早急に完成させて
早めに産んじゃう体制を整えておこうと思います