最近では「おめでた婚」「さずかり婚」「Wハッピー婚」などとも呼ばれる「できちゃった結婚」ですが、芸能..........≪続きを読む≫
ぽんより夫妻は「おめでた婚」に該当します。
結婚式のときはちょうど今と同じ妊娠6~7ヶ月でした。
何を苦労したかって、ドレスのサイズ合わせ・・・
結婚式直前はどんどん大きくなるお腹にあわせて
週一でサイズ確認→前日夕方にも再度確認→当日朝も・・・
衣装担当の方には本当にお世話になりました・・・
私たちは早くに子供が欲しいと思っていました。
特にダンナさんは・・・
私は結婚して2~3年内には欲しいって程度だったかも・・・
私としては、ダンナさんと同じ部署だったし、
結婚前に部署異動してもらって仕事が慣れた頃に
授かればいいなって思っていました。
・・・が、(人のせいみたいにしますが・・・)
部署としてはダンナさんは異動させたくない、でも
ぽんよりもできるだけ長くいて欲しい・・・みたいな思惑があったのか
「結婚式の日取りとか、仕事の区切りがついたときにしたい」
っていう私たち二人の申し出を聞いてか聞かずか
部署異動しなきゃいけないぽんよりに海外出張が必要になる
海外顧客を割り当て始めたり・・・
(確かに入社以来の私の希望だったんですけどね・・・)
結局、妊娠したおかげで仕事とは決別する形で退職を決心しました。
(辞める直前は大変でした・・・今は社員の家族として気を回して頂いてますが、
上司の皆さんには本当にご迷惑を・・・)
社内結婚の「おめでた婚」の場合・・・
私たちのように同じ部署で上司が一緒のほうがやりやすいかもしれません。
それぞれに仕事があって、それぞれの上司に
部下の育成方針とかがあるはずです。
違う部署だと必然的に奥さん側の部署が苦労するような・・・
あと、「おめでた」を公表するかどうか、そしてタイミング・・・
引き続いて同じ会社で働く場合、いずれは公表することになりますね。
私の場合、妊娠をきっかけに私自身の意思が退職に向かったので、
ごく近しい人にしか「妊娠」と「ダンナさん」の真相を言いませんでした。
だから公的には「転進したいから辞める」ってことですね~
(ま、結婚して子供を産むことは私にとってはすごい「転進」!)
あとは親族の反応・・・
ダンナさんの両親、特にお父さんは「えらいこっちゃ」ってなっていました。
都度、
「お腹もう大きいんか?近所の人には『婚約期間長かったし』って
言ってるんやけどなあ」
・・・はは。
うちの両親は対照的。
大喜び、お祭り
、ダンナと握手
!!
「絶対この子(ぽんより)は結婚しても子供は作らへんっていうと思っててん!!
結婚式は大変になるけど、孫が生まれるなんて二重の喜びやわ~~」
・・・そんなことないって
肝心の当日は、会社関係と親族以外は「おめでた婚」を知らない状況
ラストの「花嫁の手紙」で
「私のお腹には新しい命が宿っています・・・」
で、特に私の友人達が「ええ!?」
・・・それはそれでおもしろかったです
・・・とざっくり経験談を記してみて・・・
「おめでた婚」、私は悪くはないと思っています。
確かに
お付き合い→婚約→結婚式→新婚生活→妊娠→新しい家族生活・・・
っていうのがあるべき姿だと思います。
うちの場合は違う(と夫婦で信じている)んですが、
「おめでた婚」=「できちゃったから結婚」
みたいなイメージがあることは否めません。
実際、私たちも社内には長くナイショにしていたから、
「できちゃったんや」って噂されていたみたいですけど
はじまりはどうあれ、結婚してハッピーエンドじゃないです
それからのほうが大変・・・
困難を乗り越えていく決意が互いにあるかどうか、が重要です。
意図的な「おめでた婚」はお勧めしませんが、
「おめでた婚」も悪くはありませんよ、きっと。