今週はじめから、ダンナさんの後任として着任した上司。
元気がないらしいです・・・
下見でやってきたときは、新型インフルにも関わらず1週間謳歌した
ツワモノだというのに
とにかく自分中心主義的で、騒ぐの大好きな彼を
彼の部下達は「中国赴任をエンジョイするだろう」と
(喜んで)送り出したと元同期たちは言っていましたが
あまりにも元気がないので、ダンナ、聞いてみたらしいです。
そしたら・・・
出発前日の最後の家族団らん時に、小学校高学年の息子さんが
大泣きして
「パパ!行くなよ!!オレも一緒に行く!!!」
と泣きつかれてしまったそうです・・・
確かに、きっとすごい存在感を発揮していたパパさんだろうし、
パパがいなくなれば、ママと妹さんだけ・・・
男の子としたら、ママと妹を守っていかねばならないプレッシャーとか
葛藤があるのかもしれない・・・
ぽんよりも、小学校高学年のときに父親が単身赴任になりました。
でも、県内で週一で帰ってきてました。
それでも、中学3年生で反抗期を迎えた弟にすると
よりどころがなくて、
「おとんは普段家におらんやんけ!!」
って暴言はいていたのを思い出します・・・
(こじろうが高校2年のときにやってきて、反抗期がおさまった
というのが今となっては笑えます)
ぴょろたは、パパが中国に行ってしまったとき1歳半ぐらい。
いなくなってからも、夜、パパが帰宅するはずの時間まで
待って起きていたりして、ママは困りましたが、
小さいだけあってパパがいない生活への順応性も高かったです。
(それが余計悲しくなったりもしました・・・)
今のぴょろたは「ぱぱはちゅうごくにいる」っていう認識です
矯正せねばなりません・・・
(「ぱぱちゅうごくいつかえるの?」とか言われたら、パパ泣きます。)
うちのダンナさんは、上司の葛藤を理解しながらも、
「ぼくはやっと帰れるんや~」ってモードです。
家ではいいけど、会社でKYを発揮しないように祈ります・・・