
昨日のワイドショーで
「夫の携帯をチェックしたことのある妻、60%超」
が話題になっていましたね。
私は・・・
・・・あります。一度だけ見た事が・・・。
でも、偶然のアクシデントだった・・・ともいえます・・・
(言い訳っぽいですが・・・
)

今年の春に中国に遊びに行ったとき、
息子ぴょろたがパパの入浴中にパパの携帯で遊んでいたのを発見!
なぜか子供って、上手に電話かけますよね・・・
案の定、このときも誰かにかけてしまっていたみたいで、
先方が出なかったからよかったものを・・・

パパの携帯は中国の携帯だったもので、元の画面に戻せなくて
適当にいじっていたら・・・
電話帳らしきページがでました。
そして、「クラブ名 ホステス名」と思われる記録を発見してしまったわけです

その名前、在職時(主人の会社)に聞いたことがある名前で、
主人の会社の中国駐在員がよく利用する店です。
(こういうときに、同じ会社で働いていたことがプラスに出ることがあります)
主人は営業なので、当然、お客さんを連れてそのクラブで接待するし、
主人の携帯は代々の営業担当駐在員に引き継がれている
会社から貸与された携帯だったので、
接待で利用する店のデータがあっても不思議ではありません。
(でも、貸与品にホステスの名前っていいのか?という疑問)
でも・・・私にはひっかかっていたことがあって・・・
それより前、年末年始に中国に遊びに行ったとき、
夕方になると誰かから主人に電話が入って、
主人は「行きませんよ」って言ったり、着信を無視したりしていたのです。
多分、クラブの女性からの営業電話だったのかなあ、と思うと
ちょっとイヤです。
実際、赴任当初はものめずらしさもあって、
プライベートでもクラブを利用していた時期があったそうです。
(主人談)
落ち着いてから、
主人に携帯の電話帳を見てしまったことを謝罪し、その上で、
クラブの女性が登録されていたことについては
私としてはよろしくない、と伝えました。
一方の主人はというと、
携帯の登録内容については見ても問題ない、ということと、
実はデータの消去法がわからない、ということだったので
2人で携帯を見合いながら不必要なデータを消去することにしました。
その携帯には歴代の駐在員が登録したデータも入っているわけで、
私が見たデータ以外にも
主人が知らない、女性の名前が複数登録されているのを発見しました・・・
(主人も赴任当初は知らないところから電話が入ったりして
戸惑うこともあったそうです。)
何をしに中国に来とるんだ、駐在員よ

それも会社からの貸与品に証拠を残して帰るな、と・・・
(私の元上司も含まれていたわけで・・・噂には聞いてたけど
でした。)

なんか、主人がどうのこうのというよりも、
元駐在員が残した履歴のほうが、
「なんともいえない」
最初で最後の携帯チェックでした・・・
このときはこんな感じで解決しました。
それにしても、いくら偶然とはいえ、やっぱり他人の携帯を見るのはいい気持ちしません。
本人にこっそり隠れてチェックするなんてことは今後も絶対しないと思います。
でも、確かに携帯電話は「最大のプライベート情報機器」なわけで、
何かしらの疑念を抱きながら一緒に暮らすよりも
本人に「見せて欲しい」といって見ることに関しては
ケースバイケースで否定はしません。
(が、したくないし・・・するような状況になりたくありません・・・)
ただ・・・この行為には明らかに「疑念」とか「信頼してない」とかいう
ネガティブな背景があるわけで、
何も見つからずそのときは安心できても、その後、
「何も見つからなかったし、信頼するよ~」とか
「これからも仲良くしようね~」なんて
単純なことではないように思います。
ちなみに、私の携帯、主人に見せてもOKです☆
ただ・・・友人へのメールに主人に対するちょっとした愚痴が含まれていたりするので・・・
それはそれで、別の問題を引き起こすかもしれません
