私は30日×2回のLビザを個人申請して取得し
夏そして秋(今回)の1ヶ月滞在を実現しました。
中国はノービザで2週間滞在できますが、
平日は主人が仕事していることを考えると、
ややこしいこともありましたが、ビザ取得は正解だったと思います。
私は大阪・阿波座の中国領事館の管轄地だったので
個人申請できました。(東京とかは個人申請できないと聞いたことがあります。)
本当は、航空券をお願いした旅行会社経由でやってもらおうと思っていたんですが、
「個人取得もできるしやってみたらどうですか」と言われ
(というか、担当者が面倒くさかったの??)
自分でやってみることにしました。
中国領事館のWebから申請書をダウンロードして必要事項を記入、
証明写真(参考資料によってはややこしいこと書いてありますが、普通のものでよかったです)、
そして主人の就業ビザの内容記入ページのコピーと
戸籍謄本の写し、パスポートを持っていざ。
ちなみに、私も若干不備があって、就業ビザのコピーは写真ページも併せて
提出する必要があるのと、家族分を申請するときは戸籍謄本の写しは1通でOKです。
(窓口のおじさんには「特別に受理するけど次からは写真ページ必要よ」と
言われました。)
領事館周辺はなんだかものものしい雰囲気ですが、
ビザの窓口はもちろん日本語が通じるので安心。
(前に並んでいたおそらく中国への留学生は中国語で会話してましたが
途中で難があったのか日本語に切り替えて話してました)
Webで紹介されていた30日×2回で申請したんですが、窓口担当には
「もっと長くできるよ。どうする?」
と言われました。
公式な申請方法の説明資料にはそれ以上の種類はインビテーション(招聘証)が
必要になるとかなんとか記載がありましたが、
もしかするともっと長く滞在できる種類もあるのかもしれません。
もしくは、そのときの政治状況などで申請できる種類や方法も異なるということですので、
日中関係が安定している時期はとりやすいのかもしれませんね。
また・・・別件ではありますが、
中国に滞在する外国人は滞在地に関して別途、公安に申請しなければならない場合がある
(もしくは申請しなければならない)ようです。
ホテルに滞在する場合はチェックイン時に申請書に記載しホテルで提出してくれるので
OKなのですが、駐在員の居宅に滞在する場合は
オーナーさんか会社に聞いてみてください。
私は秋の滞在時に国慶節のこともあってか、会社で「手続きするからパスポート提出してください」
と言われました。その前にはそんなことはなかった・・・。良かったんだろうか。
情勢で変化するようなので、あくまで経験談としてご参考ください