やっと、こうして 劇場を綴る事ができる
いつもの平和な日が戻ってきました。
先週は、親としての重い責任を身に沁みた経験をしました。
息子が、インフルエンザA型とRSウィルスのダブル感染で入院しました。
小さな身体にあまりにも大きな負担。
もうこの手に抱けないんじゃないか
もう笑った顔が見れないんじゃないか
神様この子を連れて行かないで
息子は頑張って乗り越えました。
小さな手には大きすぎる点滴、身体にも数値を測るため色々付いていました。
私は親として、こうなってしまった重い責任を身を切る思いで感じました。
親としての自覚、全然足りていなかった。
まだまだ小さなこの子を守れるのは私だけなのに
その責任を軽視していた私は母親失格です。
今回、息子は何事もなく元気に復活しいつもよりちょっと甘えんぼになったけど
こうしていつも通りの日を送れることが本当にココロから幸せだと
息子の笑う顔が
大きな声で泣く姿が
何もかもが愛しい。
この愛しい命を親として守っていかなければ、守れるのは私だけだから。