不妊症と不育症 | 強く・優しく・美しく

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アレルギー息子と芋っ子母の成長記

小さいころ、


将来は結婚して子供ができて母になることは自然なことだと思っていた。


今は、


子供ができるメカニズムは、本当に奇跡なのだと思う。


それだけ、新しい命を育むということは大変なことで、


まさに命がけ。



奇跡の確立でできる新しい命


絶対ではない育つ確率



知れば知るほど不安になり、でも知らないままではいられなくて


当たり前ではないことに、その軌跡の重みを感じずにはいられない。



先日、テレビでの不育症の女性の一言。


「辛い思いをした分感動はひとしおだと思います。」



現実を知ることは、とても残酷なことだと思う。


でもそれは、知ろうと思ったその時から受け止める準備はできていて


そして乗り越え、その先の大きな感動への第一歩だと私は思う。



そんな強さを持った女性だから、

命をかけて新たな命を育むことができるのかもしれない。



女性に生まれてこれたこと、


女性としての人生を楽しむこと、


当たり前ではない命の重みを忘れないでいよう。