便利屋で仕事してるときの休憩時間、
一緒に草刈ってるオッサン(仮に高岡さんとしておこう)との会話
「高岡さん車好きなの?私、全然詳しくないんだけど、ハマったきっかけって何?」
「あれは、かれこれ14~5年前のこと」(回想モード)
「俺はまだ運送会社のしがないドライバーだった。……あの当時、○○族という深夜に高速道路を走りまくる族がいたんだ……」

こんな感じだろうか?(想像)
「それが、ものすごい爆音と共に脇をすり抜けて瞬く間に見えなくなっていったんだ」

こんな感じだろうか?
「その瞬間、おれの体に電気が走ったみたいにこれだ‼️って思ったんだ‼️」

こんな感じなんだろうか?
「それ以来、俺は車の虜になってしまって……」

その話を聞きながら私の脳内にはある思い出が沸き上がってきた。
やはり、14~5年前家族で某地方へ旅行に出掛けた時のこと

車に思い入れがないのでデッサンも適当↑
やはり、深夜の高速道路、すごい勢いで脇をすり抜けていく何かが……

地面に張り付く様に平べったいスポーツカー
左右に高速で蛇行しながら見えなくなった。

もしかして、同じスポーツカーを見ていたかもよ。


「これが価値観の違いか……」
新たな境地に悟りを開きつつ彼の話に耳を傾けるのであった。
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