おはようございます。
 これから新製品・発売予定の【風の森】締切日です!!

⚠️まだ予約されていない方はお早めにお願いします。

※長文になりますのでお許しください。

御礼
(風の森蔵元より)
いつもありがとうございます。10月に入り朝晩は急に冷え込む季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。少し冷え込んで日本酒の動きも活発になってきましたね。先日の花火のイベントでは皆様のご協力をいただき成功することができました。
まだまだ至らない点も多々ありましたが、また来年に向けて準備していきたい気持ちです。本当にありがとうございました。蔵では来週からの秋仕込みに向けて準備を進めております。

※長期取り置きはできません(発売日より2週間以内にお引取りで、お願いします)

10月以降の限定品についてのお知らせです。
10月下旬 ALPHA 風の森 TYPE 5 「Hario社製 コラボ酒器付き仕様」
希望小売価格 2,200円(税抜)  

お酒を温めるHario社とコラボの器が別添えで付いています。販売の際にお客様にお渡し下さいますようよろしくお願いします。

酒器は別途出荷。

ALPHA 風の森 TYPE 5 通常バージョン
希望小売価格 1,500円(税抜)  

10月23日前後 風の森 秋津穂657 真中採り 
希望小売価格 1,300円(税抜) 

※仕様変更に伴う少々の値上げです。ご了承くださいませ。
久しぶりのリリースです。ここで改めて真中採りとは「搾ったお酒の中でも搾り機の圧をかけずに滴り落ちる部分。口当たりはやわらく、香りが豊か」なのが特徴です。あらばしり、せめ、などの業界としての概念があやふやですので、一般の方にもわかりやすい上記の表現をお使いくださいますようよろしくお願いします。

11月中旬 風の森 秋津穂807 試験醸造
 希望小売価格 1,250円(税抜) 

ついに、精米歩合80%の秋津穂の登場です。今までは一般的に解けやすいと言われる酒造好適米で80%精米による醸造を行ってまいりましたが、秋津穂による80%精米での酒造りは今回が初です。搾った当初は苦味が突出していたものの、2ヶ月の間にバランスのとれた状態となっていますので、出荷を決断いたしました。分厚い旨味と甘みトロリとした質感と、酸味や少々の苦味など複雑味を豊かに感じる味わいです。香りはメロンが熟した感じとバナナのミックス。酒質に関するフィードバックなどを頂けますようよろしくお願いします。

① ALPHA 風の森 TYPE 5 「Hario社製 コラボ酒器付き仕様」
希望小売価格 2,200円(税抜)  

ALPHA 風の森 TYPE 5 通常バージョン
希望小売価格 1,500円(税抜)      

② 風の森 秋津穂657 真中採り
希望小売価格 1,300円(税抜) 

※仕様変更に伴う少々の値上げです。ご了承くださいませ。
  
③ 風の森 秋津穂807 試験醸造
希望小売価格 1,250円
(税抜) 

※どれも数量に限りがございますので出荷数量は調整させていただくことがあります。あらかじめご了承くださいますようお願いします。

※長期取り置きはできません(発売日より2週間以内での引き取りでお願いします)

2020年秋の仕込みでは2つのチャレンジを行ってまいります。

① ALPHA 風の森 TYPE 1の設計変更について
ALPHA 風の森 TYPE 1のテーマは“次章への扉” 今まで日本酒に親しみがない方でも一口、口に含めば日本酒が好きになれるようなお酒を目指します。そのため従来からアルコール分は14%と抑えたものにしていました。夏の夜空では限定的に12%にもチャレンジしていることは皆様もご存知かと思いますが、今回、通常のALPHA 風の森 TYPE 1も12%か13%か、1−2%ほどさらに引き下げていきたいという思いです。それに伴って来季の夏のALPHAは10%程度を目標にバランスのとれた酒質を目指してまいります。アルコール分が低いと、味わいがフラットで薄く感じがちですのでそうはならないよう、しっかりと密度ある味わいを表現していきたいと考えております。

② 扁平精米への取り組み
風の森では主に飯米である風の森好適米 秋津穂 を主力に用いています。また、通常の風の森のラインアップの半数は精米歩合が80%の807シリーズで磨かない酒で大地のエネルギーを酒造りに生かすことで今まで以上に複雑味があり、それでいて味わいの純度が高い研ぎ澄まされた酒を目指しています。飯米と低精米。この二つに共通して言えることは醪の中でお米が溶けにくいという特性があります。日本酒はお米を溶かし、日本酒の味わいの要素を引きだし、アルコール分を生成し、それを楽しむ醸造酒です。お米が解けないのであれば溶かす必要があります。これの解決策は考え方が二つあって、解けるように強い麹で溶かすということ。また、米粒の表面積の広さを稼ぐため、米をしっかり磨くこと。これにより解決ができます。しかし米を磨いてしまっては大地のエネルギーをそぎ落としてしまうことに繋がりますので807シリーズの酒質目標には届きません。
今回扁平精米を秋津穂657でチャレンジします。その目的は通常精米と扁平精米でその溶解特性を調べ、溶ける方向に働くかどうかを調べたいという考えです。 
同じ精米歩合65%で比較した場合、扁平精米した方が明らかに米粒表面から米粒中心までの距離が短くなり、液体が染み込みやすい形となります。これにより溶解性が高まるのではというのが推測です。これが効果的に働くと風の森の目指す方向はかなり扁平精米に助けられるということになりますので、希望が持てます。同じ精米歩合で今まで以上に味わいを引き出し、また、今まで以上に磨かなくても魅力ある酒を造ることが可能になります。

これらの取り組みは日本酒のファンを獲得すべく低アルコールのお酒の醸造技術を磨くということと、一層磨かなくても大地のエネルギーを酒造りに生かし、バランスの良いお酒を造ることへのチャレンジです。ともに良い結果が出ればと祈っております。

本年度も油長酒造は風の森ブランドで日本酒の未来を見据え、前向きに歩んでまいりたいと考えております。引き続き応援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020年10月吉日 油長酒造株式会社