少し前に、京都へ行って来ました。
西本願寺の大銀杏、天然記念物だそうです。
さて、スピの界隈で、よく言われる
自我に捨てて、真我で生きよう!とか
自我(エゴ)の声に惑わされず、ハイアーセルフ(本当の自分)の声に耳を傾けよう!とか
統合して次元上昇する・・・・とか
どうも違和感を感じるんだなあ。
で、、、、
つまり、これはあくまで、二元の世界(色界)の話なんですね。
二元の世界では、エゴに捉われないようにして、本当の自分の声を聞いて生きよう!
まあ。。。それが起きてるなら、それが完璧。
そもそも自由意志なく、すべては起きているのに。。。
そこに、自我とかエゴとか・・・・どこにあるん
そういう解釈があるだけじゃない?
非二元(ノンデュアリティ)とは、そもそも全てにおいて、分離は無いので
自我と真我、ハイアーセルフ、本当の自分。。。。て分けられないんですね。
スピで、よく言われる「目覚め」「覚醒」「ワンネス体験」とか・・・・
これが起きた時には、それを体験する自己はいないので。。。
「私は覚醒しました」
「私は悟りました」。。。。とか言うのは可笑しい
「悟り」や「覚醒」は。。。。。。「私」に起きるのではないよね。主語は不要。
ただ、そういう体験が起きて消えた。。。。だけ。
自我=エゴ=真我=無我=ハイアーセルフ=魂=いのち=プレゼンス=在る=無
すべてに分離が無く。。。一つであり、一つともいえない。
在るようで無い。無いようで在る。
色即是空空即是色。
誰が起こすでもなく
主体無しに、勝手に起きてくるようであり、何も起きてもいない。
。。。。「イマココ」面白いね(これも解釈)