昨年亡くなった義母の遺品を整理してたら
それより20年前に亡くなった義父の葉書が出て来ました。
亡くなる年(平成7年)のお正月に出そうとして残っていた友人宛ての年賀状。。。
「長生きして 色々の試練に遭わねばなりません。
でも、生き抜くことが、私のささやかなレジスタンスです。」
大正生まれ、戦争中は、シベリア抑留も体験し、晩年は、脳梗塞の後遺症にも
苦しみました。ほんとに無口な人で、愚痴を聞いたことがありませんでした。
我が義父ながら、カッコイイ人でした
今、健康で元気な私は
私という個は無く、ただ起きることが起き。。。流れのままに~~とか
言ってますが。。。。
歳をとって、身体の自由が無くなったり、痛みに苦しんだり。。。
そんな体験をしている最中にあってなお。。。。
ただ野に咲く花のように、すべてを受け入れ「在るがままに~」生きられるだろうか?
なんちゃって。。。自我の思考が出ましたが。。。
泣き叫ぼうが。。。
笑っていようが。。。
抵抗しようが。。。
その時の「これ」がどう現われるか。。。。
すべては、完璧な全体の現れですから、なんでもいいですね
コントロールできる個人がいないのですから、お任せです
ただ。。。「今」を体験するだけです