続きです黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

この家の片づけの責任者は私。

 

    

夫: 「1000円のクオカードもらってきたから 

   (食卓)机に置いといたよ」

私: 「分かった」 

夫: 「いる?」

私: 「え…?夫が使うなら私はいいよ?」

夫: 「ふーん… じゃあ次女使うかな?

 (次女に)次女ー!1000円のクオカード使うー?」

私: ブチッムカムカ

 

で、この会話の何に私がムカついたかと言うと

 

 

 

 

 

 

例えばもし 夫がもらってきたものが1000円のクオカードじゃなくて

包装紙にくるまれた中身の何か分からない箱だったら。

それが夫の興味を引かない物だったら。

夫は私に「いる?」なんて後から確認しないだろう。

「置いといたよ」と私に丸投げして終わっただろう。

私に片付けさせてそれだけの事だったはず。

 

 

 

 

 

なのに今回わざわざ「いる?」なんて確認してくるのは

『1000円のクオカード』だから。お金だからだ。

 

 

 

 

 

 

だから私の「わかった」って返事が気に入らなかったんだと思った。

だからいきなり私から取り上げて次女にあげてしまったんだと思った。

私が夫のことを「そういう人間だ」と思うだけの行動を

夫は夫の好きでやってきていた。

 

 

 

 

 

 

「もらってきたから置いといたよ」 というセリフが

ただの報告なのに

そこに引っかかる私の認知が歪んでるなら

 

 

 

 

 

 

夫: 「1000円のクオカードもらってきたから 

   (食卓)机に置いといたよ」

私: 「分かった」 

夫: 「いる?」

私: 「え…?夫が使うなら私はいいよ?」

夫: 「ふーん… じゃあ次女使うかな?

 (次女に)次女ー!1000円のクオカード使うー?」

夫: 「いや~俺はいらない」

 

この返事上矢印を選択しない夫の認知も歪んでいる。

 

 

 

 

 

 

私の言葉に返事をしないでいきなり次女に持っていたのは

夫が無意識にいつもする「仕返し」の1つ。

 

 

 

 

 

 

 

じゃなんで夫が私に「仕返し」をするのかというと、

私が「ありがとう」と言わなかったからだ。

「1000円稼いできた俺様を褒めろ。

褒めないならお前にこれはやらない」

これが夫のいつもの思考パターン。

でも夫はそんな自分に気が付いない。

気が付く勇気がない。気が付くつもりが無い。

 

 

 

 

 

 

そもそも私は「ありがとう」なんて言いたくなかったから言わなかった。

何でかと言うと、私がこの家の片づけ責任者だから。

 

 

 

 

 

 

 

もらってきた物に対してどこまで責任を持つかは

夫には選択権がある。

夫は家の中の事について自分がどこまでやるか選ぶことが出来る。

気が済んでしまえが後は私が片付けるシステムでやってきた。

でも片づけをやるかやらないかの選択肢は私には無い。

何があっても「片付ける」一択。

 

 

 

 

 

 

夫のいじった包装紙や段ボールやら残骸を

私が片付けていたって

夫から「ありがとう」と言われたことは無い。

なのに1000円のクオカードにはお礼を言えってか。

冗談じゃない。夫に無駄に「ありがとう」と言う気力はもうない。

 

 

 

 

 

「いる?」にビビる私。必要以上に「ありがとう」を言いたくない私。

ここまで私を疲れさせてきたのは夫だ。私じゃない。

 

 

 

 

 

 

もし夫が無駄な夫婦喧嘩をしたく無いと思うなら

私がビビるような行動を選んできたのも夫で

この夫婦を壊したのも夫なんだから

自分の今までの行動を知って、

自分の思考のクセを知って、

こんな会話にする選択肢下矢印もあることを、夫も考えるべきだ。

 

夫: 「1000円のクオカードもらってきたけどいる?

 

 

 

 

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とにかく私達夫婦はどっちも認知が歪んでいる。

だから私にとってあの会話はおかしい。

私が歪んでると責められるなら

夫も同じ様に責められろと思う。

 

 

 

 

 

 

「夫を選んだのが私の責任なら

私を選んだのは夫の責任の筈。

なのに先生から私の責任だけを一方的に責められて悔しかった。

私はまだ戦場から帰還なんかしていない。

母親の戦場から夫の戦場に移動してきただけ。

ここを新しく戦場にしたのは夫。

夫が自分の好きで自分の都合でここを戦場にした。

私がここまで抵抗するとは思っていなかっただけでしょ?

この夫婦関係を壊してきたのは夫なのに

何とかしようと向き合ってるのは私だけ。

なんで私だけがこんなに嫌な思いをしなきゃならない!!

 

私がこんな屈辱的な思いをしてまで

この家を何とかしようとしているのに

お前は一体何をしている?!

のうのうと被害者面していまだに壊して回ってるだけじゃねーか!!

お前もなんとかしろ!お前も自分をみつめろよ!!」

 

 

 

 

 

 

という事を夫に伝えた。

これで2つのイライラ(=先生へのイライラと夫へのイライラ)が落ち着いた。

でもこれでもモヤモヤが残った。

私は次回のカウンセリングまでに

「自分が感じているものの正体」を暴く必要があったのでまた考えた。

じゃあそれが何だったのかというと

また続きに書きます

 

 

 

 

 

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それにしても。

たったあれだけの会話を

ここまで突き詰める私は相当細かいんだろうか?笑

多分人によってはしょうもないケンカなんだろうと思うし

私って器ちっさいなとも思うけど

でも小さい事もいちいちきっちり考えないと

気が付かないうちに理不尽の波に飲み込まれてしまうのが

あの人たちのやり口なので

そうなったら今よりもっとしんどい毎日をすごさないといけなくなって

結果自分も加害者になってしまいそうなので

ここまで細かく考えるやりかたで私は自分と自分の周りを守ってるんだなと

諦めることにする。だからこれからもとことん突き詰めてやるグー

 

続きます。