先日、久しぶりに次女のカウンセリングに行ってきました。

 

 

 

 

次女はカウンセリングの場では一切話をしないので

先生も判断できないらしいのだけれど

最近は私の「次女ASD説」 に先生も同意し始めている。

 

 

 

 

今回のカウンセリングでは、

たまたま出掛けに私と次女とで喧嘩をしたので

そのことを話した。

 

 

 

 

先生:

「発達障害そのものは悪ではないので、

異文化コミュニケーションをしていると思ったらいいと思うんです

 

アメリカ人と日本人も

考え方も色々違いますよね。

 

発達障害は悪ではないし、

考え方が違ってもアメリカ人も悪では無いし

日本人も悪ではない。“ただ違う”だけですよね。

 

で、上手く共存しようと思ったら

お互いが同じだけ妥協して歩み寄る必要もあります。」

 

 

 

 

「次女さんはごくごく軽い(ASD的)症状があって

多少他者の感情に対する想像力が弱い所もあるかもしれません。

 

家族間での問題は、ご両親がそこを誘導して

キチンとした言葉で伝える必要はあると思います。

 

“他者の気持ちの想像”も、出来ないのではなくて、

出来るようになるまでがゆっくりな人もいると

大人であるご両親が理解して 

次女さんに教える必要もあるかもしれません」

 

 

 

 

「今次女さんにとって1番大切な世界は

学校での世界ですよね。

 

家では お母さんやお父さんが注意してくれても

外の世界では誰も注意してくれず

離れて行ってしまう事もあるので

そのことで苦しい思いをすることもあるという事も

理解する必要もありますし」

 

 

 

「なのでこうして

家族で話し合うという時間が

とても大切だと思います。これを続けていけると良いですね」

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

・・・先生が言っていたことはこんな感じだったような・・・。

 

 

 

以前は 「お母さんお父さんが変われば、次女さんも変わる」

という雰囲気だったのが、

「・・・次女さんも多少歩み寄りが必要かも」 な空気も

加わってくれたのが とても有難かった。

 

 

 

基本はやっぱり 親の問題 という姿勢は変わらないけれど。

 

 

 

発達障害の濃度によって

それぞれ問題も違ってくると思うけど

次女は軽度のADHDと軽度のASDと愛着障害もあって。

それに次女の成長に沿った対応も必要に思うし。

 

 

私には「ただただ被害者でいてもらっても困る」という

感覚もとてもあって。

これは私の母への嫌悪感がすごく絡んでくる。

だからと言って、全て私の価値観がおかしいとも思えないし。

 

 

 

さらに私にも夫にも、

適切に次女に伝えられるようなスキルは無い。無さすぎる。

 

 

 

 

これからも、私のカウンセリングをメインに

次女のカウンセリングにもコツコツ通おうと思います。

 

 

 

 

あしあと今回、カウンセリング当日にした次女とのケンカについては

まだ「私間違って無いよねムキーDASH!DASH!」という気持ちが強いので

次に書いて発散したいと思います。