私の地元は 東海地方。

夫は 関西地方。

 

結婚式と披露宴を どっちでやるかも

揉めました。

 

私はもちろん 自分の地元でやりたい。

 

夫の職場も こっちだし

花嫁さんは やること多いし、

うちの親戚は ほとんど 関東地方にいる。

 

夫の方は、

親戚は全員 関西。

自営ばかりで 日曜日しか休みが無い。

土曜日に休みが取れないから、

 

「ともさんの地元で やるなら、

こっちの親戚は 誰も来ない。」

 

と 義母に脅され、結局 

夫の地元で 挙げることになった。

義母の圧には 誰も勝てない。

 

式場問題は それぞれ事情があるだろうから

悩むところだけど、

「夫の地元で挙げるのが常識だろう」

と威張る 夫の言い分に キレた。

 

それ ただの 男尊女卑な 発想だよね。

この場合 色々な説がある 「常識」 なのに 

自分都合の良いほうに させようと

脅しと圧を使うやり方。

夫らしい。

 

「常識」 と言うけど、 

私が聞いた人は 

全員意見が違ったぞ。

私は 夫の職場に合わせる。という常識が

1番 平和だな と思ったぞ。

 

場所が決定する前、

余りにお互いの希望が強かったので

 

「いっそのこと 家族だけで 海外はどう?」 

と、提案してみた。

もう私は お互い自我丸出しで 揉めたくなかった。

 

夫から義母に聞いてもらったんだけど、

私の考えが 義母にはなぜか伝わらない という

今までの パターンもあったので、

その時に 夫にきっちり 念押しした。

 

「私は 海外で挙式したい訳ではない。

揉めたくないだけ。

だから 少しでも お義母さんが イヤなら、

海外の話は 無かったことにしていい。

お義母さんが 怒ったら、

私のこの考えを きちんと説明してね」

 

夫は 「わかった」 と言ったし、

納得も してくれたように見えたから、

安心していたら、

数日後、やっぱり 夫が私にキㇾてきた。

 

お義母さんが 

「ともさんが 海外がいいなら、

勝手にやって。

こっちは 金銭的に そんな余裕は無いから

海外なら もう行かない」 と

夫に キレたそうだ。

 

自分の母親にキレられた 夫は

私のせいだと 私にキレてきた。

 

私:「だから、初めに説明したよね

  私も海外で挙げたい訳じゃない。   

  揉めてるから 違う方法を探そうと 

  案を出しただけだって。

  

  お義母さんが怒ったら

  説明してね って 夫に話したし、

  夫も納得してたよね!」

 

夫:「知らん!!覚えとらん!!

  とにかく おかんが怒ってた!

  どうしてくれるんだ!!」

 

…なんで夫は 自分に何の責任も無いと

思ってられるのか 理解できなかった。

 

私は出来るかぎり

言葉で伝える 努力はした。

なのに 夫は 何なんだろう。

 

気持ちを伝えても 意味がない。

喧嘩をしないで済む方法を 探しているのに、

わざわざ ぶち壊してくる。

夫の目的は 何だったんだろう。

 

…あー、夫の言動が うちの母そっくりゲロー

 

この時に

「やっぱり 結婚式の準備前に

籍入れるもんじゃない」 と痛感した。