姉の その 気持ち悪い顔を見た

私の思考はというと、

(羅列します)

 

 

「お姉ちゃんは もうムリ。

『私の人生には 関係のない人』  にしよう。

お姉ちゃんに かまっている

パワーはもう 無い。

 

お姉ちゃんが 居なくても

ママとパパがいれば 

私はとりあえず 生活は出来る。」

 

「ということは、

ママには 認めてもらわないと

私は生きていけないのかも。」

 

「どうすれば ママに 認めて

もらえるんだろう。」

 

「・・・いまのところ 

私が 素でいると

ママは 私を すぐ怒る。」

 

「素の私 は やっぱり

おかしいのかな?」

 

「<友達に 嫌われている>と いうことが、

ママとお姉ちゃんの 言い分を 

正しいって 証明している気がする。」

 

「じゃあ 私が 完全に 素 を隠せばいいんだ。」

 

「…でも うちの中で 素 を出さない

生活なんて 失敗しかしてない。」

 

「素 でいると 嫌われるのに、

うちの中では 素 でしかいられない。

じゃあもう 嫌われる道しか 残ってないんじゃん。」

 

「…もうこのうちに 私の居場所は 無いんだ」

 

「…うちに 居場所が無くなるなら

外に居場所を 作るしかない。」

 

「外の世界では、 私の素は 出さずに、

皆に好かれる努力をすれば、

外での居場所は 確保できるかもしれない。

 

うちの中での 居場所は もう 無さそうだから、

外に居場所を 確保しよう。

居場所が無ければ 私は生きていけないし。」

 

という結果に。

 

この時に 私の人間関係の作り方の

パターンが ほぼ決まった気がします。