#年頭所感
新年明けましておめでとうございます
本年の干支は、「甲（きのえ）辰（たつ）」です。十干（じっかん）の始まりである「甲」と、力強く天に昇る「辰」が合わさる年となります。字のごとく、新たな気持ちで山積する課題に立ち向かい、内外の様々な分野で、日本を力強く発展させていく年にしたいと思います。
経済では、賃上げ、設備投資、株価などいずれも『３０年ぶり』の高い水準となりバブル崩壊から３０年がたちますが、今年は、日本経済を覆っていたデフレ心理とコストカットの縮み志向から完全に脱却する年になる予感です。
まずは足元の物価高から国民生活を守り、「物価上昇を上回る賃上げ」を必ず達成しなければなりません。そのために、今年の春闘で「昨年を上回る賃上げ」賃上げ促進税制を中小企業にも使いやすい形で強化。そして、賃上げとの相乗効果を狙い、所得税・住民税の定額減税。
官民が連携して、「賃金が上がり、可処分所得が増えるというのは、こういうことなんだ」という「実感」を皆さんに持っていただく必要があります。一人一人の「実感」が積み重なって初めて、社会全体の「マインド」を変えていきましょう
物価上昇を乗り越える賃上げ、グリーンやデジタルの攻めの設備投資、会社の枠を超えた労働移動、企業の活発な新陳代謝。人・モノ・金がしっかりと動き出し、熱量の高い新しい経済ステージに向けて政策を進めってもらうよう総動員します。
また岸田総理の宏池会は「#経済」につよい政策集団 経済の意味「#経世済民(けいせいさいみん）」 「世をおさめ、民をすくう」を強く意識して政策を前へ進めてもらいたいです
他にも、人口減少社会への対応、憲法改正など重要課題が山積しています。政策の推進に当たっては、政治の安定が必要です。自民党の政策集団の政治資金問題でご迷惑をおかけしていますが国民の信頼回復に全力を尽くす決意です。
今まさに、我が国は大きな変化の時代を迎えています。しかし振り返れば、明治維新、戦後復興、高度成長期など、日本は大きな変化の時代に、その流れをつかみ、「変化を力」にしてきました。令和の時代にもう一度、経済でも、社会でも、外交関係でも、「#変化を力に」して、「#明日は今日より良くなる」と国民の皆様が信じられる時代を共に実現していきます。
本年が皆様方にとって良き年となりますよう、御健勝と御多幸を心よりお祈り申し上げます。
令和６年１月１日
#自由民主党三重県連青年部青年局常任幹事 服部 憲明
#自民党青年局
#自由民主党三重県連
#自民党