レビー小体型認知症の父を持つ娘です。

 

2016年11月、”レビー小体型認知症”と診断されました。

 

何も分からないまま、突然始まった介護生活。

 

認知症と診断されてから6年経ちました。

 

私たち家族の経験が、

同じように悩む方の参考にほんの少しでもなればな…

という思いで綴っていきます。

 

医療や介護従事者の方たちへの批判や不満を記すつもりは、

 

全くありません。

 

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信頼できる医師について

https://ameblo.jp/s146013/entry-12733795101.html

 

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優しい介護士さん

 

https://ameblo.jp/s146013/entry-12735190971.html

 

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2020年4月から、

 

訪問マッサージを利用しています。

 

週2回。

 

遡りますが、

2020年誤嚥性肺炎で入院し、

退院前のカンファレンスで、

”訪問リハビリ”を希望したのですが、

 

拒否されてしまい、

利用が叶いませんでした。

 

拒否された理由は

①歩かなければ転倒の心配がないから

指示が入らないから

  ↑

※この”指示が入らない”という言葉に嫌悪感を懐きます。

 

これは、

担当看護師、

理学療法士の判断でした。

 

病院や施設で、

”患者を故意に寝たきりにさせる”

実際本当にあるんですね。

 

拒否をされてしまい、

どうしたら良いか途方に暮れていたのですが、

少し勇気を出して、

 

”レビー小体型認知症の家族会”の主催の方に

相談しました。

 

その方に、

・”訪問マッサージ”を利用したらいい。

・その訪問マッサージは”医療保険”で

利用できること。

 

申請方法なども教えてもらいました。

 

いつも親切に教えて下さること、

感謝しかありません。

 

この時も、やはり、

頼りになるのは、

同じように家族を介護している方からの

情報だと思いました。

 

この時、

父は下半身(腰骨から)が右側に

曲がってしまっていました。

膝も曲がっています。

 

首の筋肉は硬くなり

後ろに反ってしまい、

”飲み込みやすいように

顔を下に向かせる”、

 

なんて完全に無理な状態でした。

 

理学療法士の若い女性は、

 

『高齢なので治りません』

 

と言い切りました。

 

この女性は

カンファレンスで同席していた

理学療法士です。

 

※この家族会には何回か参加させて

頂いたことがあり、介護の先輩方から、

色々とお話が伺えて、

とても貴重な時間でした。