吹田駅前で平和の塔に献花 | 吹田市議 倉沢さとしブログ

吹田駅前で平和の塔に献花



平和の塔に献花 「原爆許すまじ」の歌声響く
市長、市議らが参加


 JR吹田駅前の広場中央に、市民の運動で「原水爆を禁止しょう」との趣旨でつくられた記念碑、平和の塔があります。この塔の前で、今年も、平和の塔献花式と平和健康マラソンの出発式がおこなわれました。16日、市長、各党の府議、市議らが多数参加しました。全員で原爆許すまじの合唱が最初におこなわれました。
  ふるさとの街やかれ
  身よりの骨うめし焼け土に
  今は白い花咲く
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を われらの街に・・・
市長、実行委員長のあいさつでは、テロや南スーダンの内戦による市民の被害などが語られました。戦争はつねに子どもや、市民が犠牲となります。被爆から71年。広島・長崎に投下された原爆でまちは、すさまじい熱風、爆風、放射能に包まれました。くりかえしてはならない悲劇です。あらためて核廃絶の願いと決意をかためる日となりました。(献花式。千一、桃山台子ども会から被爆者の会へ折鶴。マラソンのスタート)