エキスポシティ ウオッチングでわかること | 吹田市議 倉沢さとしブログ

エキスポシティ ウオッチングでわかること



帰ってきたにぎわい。交通渋滞の不安は現実に


 ららぽーとエキスポシティがこのほどオープンしました。日本最大級の複合施設で、海遊館、映画館など8ヶ所の大型娯楽施設と有名店305のショッピング店舗が集まります。吹田市ににぎわいが戻ることはうれしいことですが、同時に交通渋滞など市民生活にマイナスとならないように、関係者の努力が求められます。
 開業して初の連休は、予想どおり渋滞が発生しています。公共交通の利用が呼びかけられていましたが、今後、クリスマスや年末セールなどでの混雑が心配されます。
 もともと開発の主導権は、エキスポランドの跡地の活用を大阪府が募集し、三井不動産が開発計画を進めてきたものです。開発問題の責任は、大阪府と三井にあります。吹田市は環境アセス条例を活用し、区域内の交通渋滞対策などを指導してきました。
 新しい後藤市長は町全体のプロディユースがかけていたと。
 今後、環境とにぎわいの両立をどのように図るか。問われています。