平和の塔献花式 今年も超党派で | 吹田市議 倉沢さとしブログ

平和の塔献花式 今年も超党派で



平和の塔献花式・健康マラソン出発式
超党派で慰霊式

 吹田市で18日吹田市の市長や行政幹部、各政党の議員が出席して平和を願う献花式が開かれました。共産党石川たえ府議、倉沢、竹村、上垣、山根市議、各党の議員が参加しました。
 最初に「原爆ゆるすまじ」を合唱しました。後藤市長は「戦後70年。あらためて平和の思いを強くしている。妻の父親が特攻隊だった。戦後70年がたち、戦争を実感をもっている人も少なくなってきている。私たちが平和の意志を伝え続けていく」と挨拶しました。議長、議員、参加者らが献花しました。
 吹田市は非核平和年宣言をしている自治体です。平和祈念資料室(南千里)を設置。宣言に基づいて毎年、行政が主体となり、夏に「平和の塔献花式」、秋に「戦没者・原爆死没者慰霊祭」などを取り組んでいます。立場を超えて戦争の悲惨と被害を伝え続けていくことが求められます。