医師・看護師の生理休暇はゼロでよいのか!? | 吹田市議 倉沢さとしブログ

医師・看護師の生理休暇はゼロでよいのか!?

★2010年10月19日


医師・看護師の生理休暇はゼロでよいのか!?





市民病院の決算審査で、現場の医師不足、
過労による事故の心配について質問しました。


資料では、一年間を通して、医師・看護師は、
1日も生理休暇がとられていません。
法律違反です。

法律違反をしなければ、医療の現場が成り立たないのです。

残業については、医師、週21、4時間と。


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きわめて緊張感の高い、責任ある仕事です。

医師不足を解消し、休みもキチンと取れて、

しっかり充電してこそ

仕事もすすみます。

市民病院の院長さん

「生理休暇が取れないこと。申し訳ないと思う。

その代わりではいが、夏季休暇などは完全に消化するよう

医師に 徹底させています」と。



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2年前に議員団で地域医療シンポを開催しました。

政権は交代しましたが、

矛盾は大きく変化していません。

相変わらず、医療の現場は深刻です。

前進面も少し、あります。

市民のために、地域医療に情熱を燃やし、
がんばる人たちに、政治が応えなければ、

との思いました。

これからも、しっかりと声を届ける必要を感じた決算委員会でした。