リュープリンの注射は効いてるのか? | 湘南オヤヂしげぞうの闘病記!?

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45歳で前立腺癌と診断されたおっさんの、闘病の気力と記録?です。
ただの湘南オヤヂです!
2016年9月1日に、ダヴィンチ手術により、前立腺を摘出しましたが、リンパ節郭清でリンパ節への転移があり、取りきれなかった事が判明。長い付き合いになりそうです。

おはようございます。

金曜日の診察も終わり、その後バタバタ、昨日はグータラ過ごしたので、

今日は朝から出社してます。(机の上の整理と案件の進捗確認)

 

先月8月19日の診察で、PSA値は<0.008となりました。

主治医からも「測定限界値以下にはまたなったね。」と言われました。

 

その際にも、倦怠感の事なども相談しましたが、

イクスタンジは夜飲む形にして、寝ている間に倦怠感を

なるべくやり過ごすようにしたら?と再度言われ、

現在はそれを実施しています。

 

現状、どんな感じか・・・

あまり変わらない気がしますがね・・・w

 

他にも糖尿の薬(リベルサス)なども飲んでるから何のせいで

倦怠感なのか良くわからない・・・ww

 

まあ、仕事でイライラしていることだけは確かwww

 

で、今月は16日に診察がありましたが、

おかげさまで今回もPSA値は<0.008という事で

とりあへず測定限界値以下は継続なので少しはホッとしてます。

 

その時に、主治医と少し話をしてみました。

ダヴィンチによる摘出後に、前立腺の組織が残ってしまう場合は

多少なりともあるので、摘出後の観察期間で、2ヶ月以上、

0.2以上となる場合、(上がってたりする場合)治療を開始する場合が

一般的だとの事。

 

私の場合、2016年9月1日に摘出手術後、年末までジワジワとですが

上がってきていたので、リンパ節覚醒で転移が確認できたことなどからも

放射線治療を2017年2月から行いました。


その後、半年と少しで再度上昇が始まり、(2017年12月から2018年4月)

リュープリンの注射から始まり、2020年6月になり、ビカルタミドも追加。

そして、その後、また測定限界値以下に下がりましたが、2021年9月から

また上がりだした感じ。今回は、2020年の時よりも上がるスピードが

早いよねと言われ・・・

 

2022年3月から、リュープリンの注射(6か月製剤)とイクスタンジ処方に。

現在までのところ、効いているという判断ですが。

今回の診察時、リュープリンの6か月製剤の注射を打つことに関しては

私は疑問がありました。

これって効いてるの?って。主治医にも聞きましたが、効いてるはずだから

今回は打っておこうって・・・

 

ビカルタミドは効かなくなっていて、これまでのホルモン剤はもう効かなく

なってきているだろうと言われていたはずなので、ちょっと正直疑問。

まあ、少し様子を見てみよう・・・もう注射打っちゃったしw

 

 

それと、ここ最近、ブログをほとんど更新しなかったのは、

 

私より後に罹患され、私より若くしてお亡くなりになったブロガーの方が

二人いらっしゃった事が有り、正直結構ショックを受けてました。

数回ではありますが、ブログを見ていただいたり、やり取りを

したこともありました。

 

 

私の今のPSA値なんて、正直、その方々に比べたら本当に

ガタガタいうレベルでは無いことは、自分でも、この6年間

前立腺がんのブログを書いていてよくわかっているつもりです。

 

ですが、やはり、今後イクスタンジがずっと効いてくれるなんて

保証はどこにも無いですし、そうなれば、現段階では、

遺伝子検査という方法になってきます。

それも適応確率は約10%程度だと聞いています。

 

その後は、やはり抗がん剤治療という形になってくるわけです。

 

やはり、選択肢が減ってくるという不安はいつもつきません。

 

ですが、そのお二人のブロガーの方々も、病気に対して、本当に

勇敢に立ち向かわれていらっしゃったと私は尊敬をしております。

私の場合は、もちろん罹患したのはその方々より若く、6年前の事では

ありますが、摘出手術をギリギリ選ばせてもらい、今まで一応

治療を続けさせてもらえてますから、いつも書いてますが、

「人並ではなく、自分並み」をモットーに続けていかないと

いけないなあと、また再度思った次第です。

 

くどい内容かもしれませんが、すみません。

 

次回の泌尿器科の診察日は10月14日です。

 

 

改めて、二人のブロガーさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

さて、仕事に戻ります。