我が家の旦那が今の刑務所に移送されるまで
2度保釈請求して、上告もしたので収監までは逮捕から半年ほどかかっています。

上告したわりには結構早めの収監だった方だと思いますが
実刑が決まってしまえば早く務めて早く帰ってくるに越したことはないですよね。

その間幾度となく弁護士さんと意志の疎通ができずに言い合いもしたし、他に請け負ってくれる先生がいないか10数件弁護士事務所をまだ首が座って間もない娘をおぶって駆けずり回る夏でした。

明後日でまる1年になるので振り返っています。

ブログも昨年の逮捕の日から始めたのであの日々の事は過去の記事に生々しく綴ってあります。

我が家は交通事犯でしたが、
組織の関係者であったこと、その絡みでの執行猶予中であったこと、その上での交通事犯だったので厳しめの一審では判決だったように思えますが、
想定内の判決でした。

ですが、
わたしは自分のために子供たちのために3年も4年も待ってる気はサラサラなかったので少しでも減刑がなされるように必死になりました!!

馬鹿みたいだけど、情状証人も上申書も減刑に対する著名捺印も。

相手も普通の人ではなかったのでものすごくお金は無くなりましたが、
何とか懲役1年に落ち着くことができて、なおかつ仮釈放の多い交通刑務所になって良かったのかなと思います。

こんな記事書いてますが、
今日も旦那から手紙が届きましたー!

少しイラッとするの。

旦那のいる刑務所は解放寮と呼ばれていて、
高い塀も仕切りもなく自由に動き回ることができる施設なんだけど

手紙で
ここは刑務所じゃないねん!学校やねん!
図書室で手紙を書いてんでーなんて、
みたいなアホみたいなこと書いてあって
しけました。

ここまで来るまで泣き出しそうなんて手紙に書いてあったほどの厳しい分類センターや新人訓練を越えたからなのにね。男ってなんでも忘れちゃう。

なんか、そして
そこまで分類に響くように心象良くなるように頑張ってきたのはお前だけのものではないだろと思ったので今日は返事はしません。(ノω`)

納涼祭に浮かれてるし、は?て思う時もあるけど
まともにちゃんと学校行ってこなかったから良い経験なのかなと少し思ったりもします。

旦那の周りで北海道で務めてた人は、
普通の刑務所だと類が上がるまで電話面会まで3年ほどかかったそうです。


それを聞いたらぞっとします。

毎日発信可能なこの施設に分類されたこと
そして月に何度も電話出来ることに感謝しようと思います。

その代わり、1度でも懲罰に落ちたら満期ですけど。

しっかり頑張って貰いましょう!!