我が子ブラックは発達障害です。

産まれてから
ずっと
反抗期だと
よく本人に言ってます。

不思議と
本人も自覚してます。




困ったこと
腹が立つこと
悲しいこと
不思議なこと

たくさんありました。

もちろん、
今もありますが、、、



『常識』
が伝わらず
怒ることや
諭すことが
多い子育てです。


ダメなところは
目立ってしまうし、
「なんとかしないといけない」
と親として
力が入ってしまいます。


『言い過ぎはいけない』

でも、
『言わない訳にはいかない』




バトルになっても
伝えることを


私は選びました。

(性格などあります。あくまで私の考えです。)


でも、
伝える時は

「ブラックは大好きだけど、
〇〇するブラックは嫌い」

「勉強はやらなくても、宿題はやらないかん。先生との約束だから。嫌なら、先生と交渉しといで!わからんなら、全部赤で答えうつして、“分からんかった”って言えばいいやん。」

「〇〇やっちゃったなら、今は謝るしかないやん。で、次は××するって改善するしかないよ。馬鹿って、テストで点数が取れないのじゃないよ!同じ過ちを反省や改善、努力しないで何回も繰り返す人が馬鹿だよ。ブラックは馬鹿じゃないでしょ?テストのランキングなんて学生の間だけだよ。」


「〇〇はブラック苦手やね〜。でも、××は半端なく得意やね。××の才能は尊敬するわ〜」




いろいろ言いました。


よく言ってた内容は


『ブラックのここがダメだけど、

ここは凄く天才!』


と言った言葉。


説教の後でも、

「せっかく、〇〇できるブラックなのに、もったいない」


と、よく付けてました。



発達障害だから、

苦手も多いし、

怒らせることも多い。


でも、

発達障害だから、

目立たないけど、

凄い能力や

感覚もある。

『天才か?』

と思う瞬間がある。



だからこそ、


たくさんある改善を伝える際は

それ以上に

才能を褒める。


人より努力しないと

社会で生活しにくい分


人が努力しても

手に入りにくい

鋭い感覚や能力があることを伝える。


小さな能力も伝え続けると

自信に繋がる。



我が子だけでなく、

学校でも、

先生として

同じように児童と関わっていた。


子育てや教育者として

私が貫いている生き方です。