昨日、ちょっとした会話から、モヤッとしたことがあった。


結論から言いますと、「え?それだけ?」って思ってモヤッとした。


私が頼んだ事はやってくれた。でもそこで私はそれ以上を期待したって事。


「そこまでしてくれたなら、これもやっといてくれて良いんちゃうん?」って思って、してくれなかった事にモヤッとしている私はなんだろう…とノートで私に向き合った。



お庭の紫陽花が、5年ぶりに蕾を付けた✨もう切っちゃおうか?と思った矢先の出来事。






「そこまでしてくれたんなら、これもやっといてくれて良いんちゃうん?」の「これ」ってさ、やって欲しかったら、その「これ」も頼んだら良かったやん?

・なんでそこで我慢した?→無意識で遠慮した。
・やって欲しい事やってくれたんやったらOKなんちゃうの?→OK
・なんでOKにならん?→もっとこうして欲しいってのがあったから。
・なんでそれを伝えない?→図々しいと思われたくないから…

延々と続く…

で、結果「私はがめつい」「私は欲深い」に辿り着く。


そして更に、それはなんでかなぁと聞いてみた。


そしたら、私は三人兄弟の真ん中長女なんだけど、兄のお下がり、貰い物、そんなのがとっても嫌だった記憶が蘇って来た。

それは度々出て来ることがあったので、極力娘(私の子供も、男女男の三人兄弟)には、新しい物を与えるようにして来たし、次男にすら出来る限り新しい物を与えるようにして来た。


その事で、過去の私は癒されていると思ってた。


でも、結局何度も何度も思い出すって事は、真ん中で癒されてないって事。


いろんなきっかけを私に与えて、モヤッとさせて、気づかせる。

今回は、本当の真ん中の真ん中の気持ち。「もっと欲しかったよな。自分の物が欲しかったよな。大事にされてないって思ったんやんな。でも大丈夫よ。大事にされてたし、愛されてたし、今も大事にされてるし、愛されてるよ。欲深くてがめつい私でも、いつも愛されてるよ。」って伝えた。

もっともっと、本当の私に寄り添いたいと思った。










北本美紀



満月のバスソルト











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