おはようございます
いつも いいね ありがとうございます
最近ちょっとずつですが 暑さが落ち着いてきましたね〜
私は秋が一番好きなので待ち遠しいです🌰
今日は自己価値について。
みなさん
自分には価値がある。と素直に思えていますか?
私は自信をもってNO!と言えます。笑
ただ、心理学を学び始めてだいぶ自己否定は減ってきたんじゃないかと思います。
まずこの自己否定ってどこからきてるんでしょう??
これは自分の過去や経験からつくられることがほとんどなんですね。
心は過去に反応しているので、過去に失敗したことがある人はその傷を刺激されて「またうまくいかないんじゃないか‥」と感じてしまいます
同じ現実を生きていても自由に生きている人と不自由さを感じている人の違いもここだといえます。
なのでまずはこの過去の傷を癒していくことが自己価値を高めていくポイントなんですね
どんなときに自分はダメだと感じたのか。
そして、そのダメな自分と感じた物事のことを
ほんとにそれって自分がダメだった?と疑ってみてください。
たまたま機嫌が悪かったのかも
たまたま選ばれなかっただけかも
たまたまそうだっただけなんじゃないかと疑ってみてほしいんですね
でも、それが大事なこと、頑張ってきたこと、親、好きな人‥
自分にとって影響の大きい人であればあるほど
そのたった少しの出来事でも自分の中には根強く残ってしまうんですよね
そして それがあたかも真実かのように自分の意識を形成してしまいます。。
私は小学校の運動会で障害物競争に出た際に
ネットをくぐったり、おたまでボールを運んだり‥それがまったく上手にできなくて!!笑
なかなかゴールしないもんだからついには次のグループがスタートしてしまうという事があったんですね
その経験から
自分は不器用
自分だけうまくいかない
という価値観が根強く残っています。
中学生になって部活を始めてからも同学年で私だけレギュラーメンバーに入れなかったことがありました
そのときに
あ、やっぱりね。って思ったんですよね。
あ、やっぱり私だけ選ばれないんだ。
私だけできないんだ。
って、そこでさらに価値観は確固たるものになっていったんです
物事だけをみると
小学生のときに障害物競争をうまくできなかった
中学生のときにレギュラーメンバーから外れた
たったこれだけ。
それをどう捉えたか、感情を付け足したのは自分なんですよね
自分はこんなにできないやつだからダメだ。
だから選ばれないんだ。と、自己否定の言葉で体がいっぱいでした。
もちろん障害物競争とレギュラーメンバーから外れたのも悔しかったし情けなかった。
でも、一生懸命やったんです
部活は結局高校まで同じ部活を続けて6年間やり遂げました
できなかったことばかりを見て
当時一生懸命にやり遂げた自分のことは過去に置き去りにしていたんですよね
あれだけ一生懸命やったんだから
もし障害物競争じゃなくてほかの競技に出ていたら、その競技では一位だったかもしれない
もしほかの部活をしていたら、思わぬ才能見つけてプロになっていたかもしれない笑
だからたまたまそうなっただけなんですよね
結果はそうだったかもしれないけど
途中経過の自分のことを きちんと見てあげることが過去の自分を置き去りにしないで認めてあげるってことなのかなって思います
ちょっとずつでも
自分ってけっこうすごいかも
と自己肯定感を高めていきたいですね
今日もありがとうございました