23日の日曜日に妻と隣街のイオンシネマへ行って観てきた。

最近映画館で映画を観ていなかった。

カミさんが大画面で映画を観たいと何度も良く言う。



オイラは正直、映画を観るために日曜日に早起きをして、それがつまらなかったら残念なので、録画した映画をテレビで焼酎を飲みながらみても良い映画だったら満足。

でもカミさんは大画面にこだわる。

日曜日の早く目が覚めた。
レビューが4.1で笑えて泣けると投稿があった九十歳。何がめでたいを観てきた。



佐藤愛子さんのエッセイや小説は読んでいるので佐藤愛子さんの原作だとはわかっていた。

大画面にこだわるカミさんのために前の席にした。
観客はほとんどオイラを含めて年配。

主演は草笛光子さん。
担当編集者は唐沢寿明さん。

断筆していた草笛光子がエッセイを連載しているうちに元気になって生き生きとする話。

俳優さんは皆良い。

後ろの席から笑い声が聞こえる。

オイラは全然笑えない。カミさんも笑っていない。
ましてや泣けるシーンなどなかった。
多分オイラ夫婦は佐藤愛子さんの本を読んでいるので、愛子さんの性格を知っているから笑えないのだろう。

それより先日テレビで観た天使にラブソングのほうが何度観ても笑えて泣ける。

帰りの車でカミさんに感想を聞いた。
やはりわざわざ映画館まで来て観るほどではなかったと❗

帰宅途中久々に温泉に入った。今どき1人250円でキレイで空いている温泉。この温泉に感激した。